そのルーツを探る --
端野晋平 /著   -- すいれん舎 -- 2018.5 -- 22cm -- 559p

資料詳細

タイトル 初期稲作文化と渡来人
副書名 そのルーツを探る
著者名等 端野晋平 /著  
出版 すいれん舎 2018.5
大きさ等 22cm 559p
分類 210.2
件名 日本-歴史-原始時代 , 日本-外国関係-朝鮮-歴史-原始時代 , 稲-栽培-日本-歴史-原始時代 , 帰化人
注記 文献あり
著者紹介 1976年,徳島県生まれ。九州大学文学部卒業,九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学。現在,徳島大学埋蔵文化財調査室室長・准教授。日韓考古学専攻,博士(比較社会文化)。主な著作「渡来文化の形成とその背景」(古代学協会編,下條信行監修『列島初期稲作の担い手は誰か』(すいれん舎,2014)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文化と人はどこから、どのように来たのか?渡来人と在来人とのあいだの交流の実態とは?水稲農耕伝播のメカニズムはいかなるものであったか?日韓双方の考古資料と関連データに対する緻密な分析により、列島史上の大変革を鮮やかに描き出す。
要旨 文化と人はどこから、どのように来たのか?渡来人と在来人とのあいだの交流の実態とは?水稲農耕伝播のメカニズムはいかなるものであったか?日韓双方の考古資料と関連データに対する緻密な分析により、列島史上の大変革を鮮やかに描き出す!
目次 第1章 初期稲作文化と渡来人をめぐる諸問題;第2章 物質文化の編年と暦年代;第3章 朝鮮半島南部・日本列島西部における過去の気候変動;第4章 支石墓から木棺墓へ;第5章 松菊里型住居と渡来文化の軌跡;第6章 丹塗磨研壺にみる地域間の文化的距離;第7章 石庖丁製作伝統の拡散と変容;第8章 水稲農耕開始前後の列島・半島間交流とその背景;終章 初期稲作文化と渡来人はどこからなにゆえ来たのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-86369-558-0   4-86369-558-6
書誌番号 1113596613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113596613

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