飯盛信男 /著, 飯盛寿子 /編集, 枝松正行 /編集   -- 桜井書店 -- 2018.6 -- 22cm -- 213p

資料詳細

タイトル サービス経済の拡大と未来社会
著者名等 飯盛信男 /著, 飯盛寿子 /編集, 枝松正行 /編集  
出版 桜井書店 2018.6
大きさ等 22cm 213p
分類 332.107
件名 日本-経済 , サービス産業
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【飯盛信男】1947年、佐賀県に生まれる。1969年、九州大学経済学部卒業。1974年、九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1974年、佐賀大学経済学部講師。1976年、同大学経済学部助教授。1986年、同大学経済学部教授。1987年、経済学博士(九州大学)。1991年、佐賀大学大学院経済学研究科教授。2012年、佐賀大学経済学部退職/同大学名誉教授。2017年5月17日、70歳にて永眠。正四位瑞宝中綬章受章。〈著書〉『生産的労働の理論-サービス部門の経済学』(1977年、青き書店)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:サービス産業の拡大と雇用. 日本経済長期停滞のなかのサービス産業拡大. サービス経済論争の到達点と有用効果生産説の正当性. サービス経済研究における新たな視点. 生産的労働・サービス論争における新たな主張. 再論 斎藤重雄説・櫛田豊説について. サービス経済理論における新たな視点. 「必然の王国」から「自由の王国」へ. 私のサービス経済論研究
要旨 サービス経済研究を牽引しつづけ、2017年に急逝した著者が遺した畢生の書。自説の“サービス労働価値生産説=有用効果生産説”を彫琢し、現状分析をふまえて、サービス経済の拡大を発展段階論的にとらえ、未来社会を展望!
目次 第1部 現代資本主義におけるサービス産業の拡大(サービス産業の拡大と雇用;日本経済長期停滞のなかのサービス産業拡大―非正規雇用増大と公共サービスの産業化);第2部 サービス経済研究とその論争の到達点(サービス経済論争の到達点と有用効果生産説の正当性―諸家の批判・質問への回答;サービス経済研究における新たな視点―姉歯曉氏、寺田隆至氏、阿部浩之氏らの研究によせて;生産的労働・サービス論争における新たな主張―二宮厚美氏の物質代謝・精神代謝両輪説 ほか);第3部 マルクスの未来社会論とサービス経済(「必然の王国」から「自由の王国」へ―生産的労働・サービス経済論の最終章);私のサービス経済論研究
ISBN(13)、ISBN 978-4-905261-38-4   4-905261-38-4
書誌番号 1113596664
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113596664

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