奄美・沖縄・宮古・八重山の近代と福音主義信仰の交流と越境 -- シリーズ神学への船出 --
一色哲 /著   -- 新教出版社 -- 2018.5 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 南島キリスト教史入門
副書名 奄美・沖縄・宮古・八重山の近代と福音主義信仰の交流と越境
シリーズ名 シリーズ神学への船出
著者名等 一色哲 /著  
出版 新教出版社 2018.5
大きさ等 19cm 237p
分類 192.199
件名 キリスト教-沖縄県-歴史 , 南西諸島
注記 索引あり
著者紹介 1961年生まれ。大阪大学大学院文学研究科(日本学専攻)博士後期課程修了。博士(文学)。現在、帝京科学大学医療科学部医療福祉学科教授。著書等に、学位論文「近代日本地域形成史の研究」(大阪大学大学院文学研究科、1997年)、同志社大学人文科学研究所編『石井十次の研究』(共著、同朋社、1999年)、天理大学おやさと研究所編『戦争と宗教』(共著、同研究所、2006年)、直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学』(シリーズ、共著、岩波書店、2012年)、直江清隆編『哲学トレーニング 2社会を考える』(共著、岩波書店、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「南島」のキリスト教は、日本のキリスト教に従属しない独自の深さと広がりを持つ。なぜ南島には多くの教会が建てられ、現在でも多くの人の信仰を集めているのか。その歴史を丹念な調査と「交流史」的な視点から重層的に追究する。
要旨 琉球王国の最大版図とほぼ重なる「南島」のキリスト教は、日本のキリスト教に従属しない独自の深さと広がりを持つ。なぜ南島には多くの教会が建てられ、現在でも多くの人の信仰を集めているのか。その歴史を丹念な調査と「交流史」的な視点から重層的に追究した労作。
目次 序章 南島キリスト教史の構造と概要;第1章 南島へのキリスト教“再”伝道と地域社会;第2章 深化と抵抗から見た「民衆キリスト教」の形成;第3章 南島キリスト教の広がりと越境;第4章 南島発祥の「民衆キリスト教」の生成と定着;第5章 南島の軍事化と試練に直面するキリスト教会
ISBN(13)、ISBN 978-4-400-30004-5   4-400-30004-8
書誌番号 1113597091

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