世界の新しい捉え方 -- ワードマップ --
前川啓治 /著, 箭内匡 /著, 深川宏樹 /著, 浜田明範 /著, 里見龍樹 /著, 木村周平 /著, 根本達 /著, 三浦敦 /著   -- 新曜社 -- 2018.6 -- 19cm -- 381p

資料詳細

タイトル 21世紀の文化人類学
副書名 世界の新しい捉え方
シリーズ名 ワードマップ
著者名等 前川啓治 /著, 箭内匡 /著, 深川宏樹 /著, 浜田明範 /著, 里見龍樹 /著, 木村周平 /著, 根本達 /著, 三浦敦 /著  
出版 新曜社 2018.6
大きさ等 19cm 381p
分類 389.04
件名 文化人類学
注記 索引あり
著者紹介 【前川啓治】1957年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。現在、筑波大学人文社会系教授。専門は文化人類学、グローバリゼーション論、地域開発。著書:『開発の人類学――文化接合から翻訳的適応へ』(新曜社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「人類学的」とはどういうことか 前川啓治著. 人格と社会性 深川宏樹著. アクターネットワーク理論以降の人類学 浜田明範著. 「歴史」と「自然」の間で 里見龍樹著. 公共性 木村周平著. 運動と当事者性 根本達著. 持続可能性と社会の構築 三浦敦著. 過去・現在・未来 箭内匡著
内容紹介 生まれ変わった新しい人類学を紹介。開発、災害、リスク、コモンズ、アソシエーション、差別、病気、景観、超越論などの現代的なキーワードを手がかりに「21世紀の人類学」のパラダイムを提示し、魅力的で生産的な民族誌の具体例を示す。
要旨 新時代の思考・実践の見取り図。『文化を書く』の批判、グローバル化による「未開」の消失などを乗り越えて甦る新世紀の文化人類学。そのパラダイムシフトの認識=存在地図を、超越論的、不可量部分、生成変化、存在、レジリエンス、ANT、災害、開発、リスクなどの新鮮なキーワードで描出する。
目次 「人類学的」とはどういうことか;1部 自然・存在・イメージの生成(人格と社会性;アクターネットワーク理論以降の人類学;「歴史」と「自然」の間で―現代の人類学理論への一軌跡);2部 実践―生成する世界へ(公共性;運動と当事者性―どのように反差別運動に参加するのか);3部 社会科学と交差する人類学(持続可能性と社会の構築―ハイブリッドな現実の社会過程の多元的な分析の必要性);過去・現在・未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1582-6   4-7885-1582-2
書誌番号 1113598521
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113598521

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