坂口昌弘 /著   -- 東京四季出版 -- 2018.6 -- 19cm -- 267p

資料詳細

タイトル 毎日が辞世の句
著者名等 坂口昌弘 /著  
出版 東京四季出版 2018.6
大きさ等 19cm 267p
分類 911.04
件名 日本詩歌 , 辞世
注記 文献あり
著者紹介 著書に『句品の輝き──同時代俳人論』文學の森(平成18年)など。受賞歴に平成15年 第5回俳句界評論賞(現在の山本健吉評論賞)、平成22年 第12回加藤郁乎賞(受賞作『ライバル俳句史』)、平成30年 第10回文學の森大賞(受賞作『ヴァーサス日本文化精神史』)。選考委員歴に、俳句会評論賞(第15回)、山本健吉評論賞(第16回~第18回)、加藤郁乎記念賞(第1回~)、日本詩歌句協会大賞評論・随筆の部(第8回~)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる…。死ぬまでに読みたい、すぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉。
要旨 人は例外なく必ず死ぬが、死ぬときはわからない。毎日詠む句や歌が、偶然、辞世の言葉としてのこる。死後の魂のゆくえは不可知だが、言葉は詩魂としてこの世にとどまる―死ぬまでに知っておきたいすぐれた俳人・歌人・詩人たちの、さいごの言葉。
目次 井原西鶴(52)浮世の月見過しにけり末二年;松尾芭蕉(51)旅に病で夢は枯野をかけ廻る;与謝蕪村(68)しら梅に明る夜ばかりとなりにけり;小林一茶(65)生身玉やがて我等も菰の上;夏目漱石(49)人に死し鶴に生れて冴え返る;正岡子規(35)糸瓜咲て痰のつまりし仏かな;高浜虚子(85)春の山屍をうめて空しかり;飯田蛇笏(77)誰彼もあらず一天自尊の秋;武者小路実篤(90)死ぬ時は/静かに死のう;杉田久女(55)鳥雲にわれは明日たつ筑紫かな〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8129-0994-2   4-8129-0994-5
書誌番号 1113599123
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113599123

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