会計と監査から解明する不正の実相 --
久保惠一 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2018.6 -- 19cm -- 350p

資料詳細

タイトル 東芝事件総決算
副書名 会計と監査から解明する不正の実相
著者名等 久保惠一 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2018.6
大きさ等 19cm 350p
分類 540.67
件名 東芝 , 会社経理不正 , 会計監査
著者紹介 公認会計士、カナダ勅許会計士(ブリティッシュコロンビア州)。1953年生まれ、76年大阪大学経済学部卒。有限責任監査法人トーマツのボードメンバー、デトロイトトーマツリスクサービス社長、トーマツ企業リスク研究所所長を歴任。宣誓書及び上場会社の適時開示に関する研究会委員(東証)、原子力施設安全情報申告調査委員会委員(原子力安全保安院)など経済産業省、総務省関係の委員を多く務めるほか、東京2020オリンピック・パラリンピック招致に関わる海外支払の調査にも関与。中央大学大学院国際会計研究科客員教授として内部統制の講座を担当し、大手企業の役員コンプライアンス研修などのセミナー講師を多数務めた。現在、ビズサプリ(会計系コンサルティング会社)パートナー、TXアントレプレナーパートナーズ理事、ベンチャー企業の社外取締役に従事。主な著書は、『水リスク―大不足時代を勝ち抜く企業戦略』(編著、日本経済新聞出版社、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 会計士の著者が、東芝事件の発端から現在までを分析、平易な言葉で事件の本質を解説。そこから、会計や監査の諸問題を明らかにしていく。過去の経緯を振り返り、会計・監査面から様々な決算・財務情報を正確に分析、東芝事件の総決算を行う1冊。
目次 第1章 発覚した会計不全;第2章 第三者委員会が指摘した4つの事案;第3章 ウェスチングハウスの買収;第4章 取り消されていた減損;第5章 原発工事会社の買収と運転資本不足;第6章 巨額減損の発表;第7章 ウェスチングハウスの破綻と連結除外;第8章 結論不表明と限定付き適正意見;第9章 債務超過回避策と危機の収束;第10章 上場廃止にしなかった東証の判断
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32221-2   4-532-32221-9
書誌番号 1113599264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113599264

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