新井政美 /著   -- 河出書房新社 -- 2018.6 -- 19cm -- 276p

資料詳細

タイトル 解死人次郎左
著者名等 新井政美 /著  
出版 河出書房新社 2018.6
大きさ等 19cm 276p
分類 913.6
著者紹介 1953年、東京生まれ。東京大学文学部卒。東京外国語大学教授を退官し専業作家となる。トルコ歴史協会名誉会員。専門はオスマン帝国近代史だが、日本の歴史にも造詣が深い。小説としての著書に『織田信忠――父は信長』(学陽書房・人物文庫、講談社『父は信長』を改題)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 武田家重臣の家に生まれながらも、訳あって牢人となった植原次郎左衛門とその息子・三十郎。数奇な運命により、ふたりは庄屋の娘であった亡き母の故郷の村で暮らすことになる。だがそこでは、身分に翻弄されながらの暮らしが待っていた…。
要旨 強かに、狡猾に、ときに残酷に。覇権定まらぬ戦国の世を生き抜く者たち―甲斐・武田家重臣の家に生まれながらも、訳あって牢人となった植原次郎左衛門とその息子・三十郎。数奇な運命により、ふたりは庄屋の娘であった亡き母の故郷の村で暮らすことになる。だかそこでは、武士・解死人・庄屋の縁者という三つの身分に翻弄されながらの暮らしが待っていた…期待の実力派、書下し長編歴史小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02692-3   4-309-02692-3
書誌番号 1113599610
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113599610

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