コミュニティ変革の処方箋 -- 新・MINERVA福祉ライブラリー --
松端克文 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.7 -- 21cm -- 264p

資料詳細

タイトル 地域の見方を変えると福祉実践が変わる
副書名 コミュニティ変革の処方箋
シリーズ名 新・MINERVA福祉ライブラリー
著者名等 松端克文 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.7
大きさ等 21cm 264p
分類 369.7
件名 地域福祉-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 現在:武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科教授。「神戸北・コミュニティデザインLab」代表。主著:『障害者の個別支援計画の考え方・書き方』日総研出版,2004年。『福祉ガバナンスとソーシャルワーク』(共著)ミネルヴァ書房,2015年。『よくわかる地域福祉 第5版』(共編)ミネルヴァ書房,2012年。『「対話と学び合い」の地域福祉のすすめ』(共編著)CLC,2014年。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、「私」を基点に捉えることで、身近な私たちの暮らしの中で、ごく自然に地域福祉について考え、実践できる斬新な「視座」を提示している。ルーマンやハーバーマスなどの社会科学の理論を応用した多角的な論考を通じて、「コミュニティ」を「私たちづくり」という観点から再解釈し、住民による福祉活動や各種の専門職による実践をより充実させたり、これから活動してみようとしてる人たちを後押しする「実践」のための書であり、地域福祉の新たな地平を切り拓く「理論」書でもある。「私」と地域の「つながり」を把握しやすくなる一冊。
目次 序章 「視座」転換で拓ける地域福祉の新たな見方;第1章 「つながりをつくる」と「くらしをまもる」―地域福祉の2つの機能;第2章 「生活課題の解決」と「地域のガバナンスの構築」―システム理論で読み解く地域福祉;第3章 「地域のガバナンスの構築」と地域福祉計画―理想と現実の狭間で;第4章 社会福祉協議会の存在意義―地域福祉を推進できるのか;第5章 主体性とパターナリズム―ボランティア・住民の政策的動員をめぐって;第6章 参画と協働を促すコレクティブ・アプローチ―リベラリズムかコミュニタリアニズムか;第7章 対話と学び合いで進める「公共」の再構築―熟議のアゴラへ;終章 地域福祉論の意味論の変遷と“いま”
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08319-0   4-623-08319-5
書誌番号 1113599788

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.7 一般書 利用可 - 2064182466 iLisvirtual