ナチ宣伝相秘書の独白 --
ブルンヒルデ・ポムゼル /著, トーレ・D.ハンゼン /著, 石田勇治 /監修, 森内薫 /訳, 赤坂桃子 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2018.6 -- 20cm -- 268p

資料詳細

タイトル ゲッベルスと私
副書名 ナチ宣伝相秘書の独白
著者名等 ブルンヒルデ・ポムゼル /著, トーレ・D.ハンゼン /著, 石田勇治 /監修, 森内薫 /訳, 赤坂桃子 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2018.6
大きさ等 20cm 268p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-1933~1945
個人件名 ポムゼル,ブルンヒルデ
注記 原タイトル:EIN DEUTSCHES LEBEN
注記 索引あり
著者紹介 【ブルンヒルデ・ポムゼル】1911年生まれ。1933年にナチ党員になり、ベルリン国営放送局で秘書として働く。1942年に国民啓蒙宣伝省に移り、ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書の一人として終戦までの3年間勤務。総統地下壕の隣にある宣伝省の防空壕で終戦を迎えてソ連軍に捕えられ、その後5年間、複数の特別収容所(旧ブーヘンヴァルト強制収容所など)に抑留。解放後はドイツ公共放送連盟ARDで60歳まで勤務。2017年1月27日、国際ホロコースト記念日に106歳で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ハンナ・アーレントのいう“悪の凡庸さ”と“無思想性”は、アイヒマンよりもむしろポムゼルにこそあてはまる…。ヒトラーの右腕としてナチ体制を牽引したヨーゼフ・ゲッベルスの103歳の元秘書が、69年の沈黙を破り当時を回想する。
要旨 ヒトラーの右腕としてナチ体制を牽引したヨーゼフ・ゲッベルスの103歳の元秘書が、69年の沈黙を破り当時を回想する。
目次 「私たちは政治に無関心だった」―一九三〇年代ベルリンでの青春時代;「ヒトラーはともかく、新しかった」―国営放送局へ;「少しだけエリートな世界」―国民啓蒙宣伝省に入る;「破滅まで、忠誠を」―宣伝省最後の日々;「私たちは何も知らなかった」―抑留と、新たな出発;「私たちに罪はない」―一〇三歳の総括
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01160-0   4-314-01160-2
書誌番号 1113600209
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113600209

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