日系人強制収容と闘った父の記録 --
川手晴雄 /著   -- KADOKAWA -- 2018.6 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル NO-NO BOY
副書名 日系人強制収容と闘った父の記録
著者名等 川手晴雄 /著  
出版 KADOKAWA 2018.6
大きさ等 19cm 222p
分類 334.453
件名 日系人-アメリカ合衆国-歴史-1933~1945 , 強制収容所-アメリカ合衆国-歴史-1933~1945 , 太平洋戦争(1941~1945)
注記 「私の父はノーノーボーイだった 日系人強制収容に抵抗した父の足跡」(青山ライフ出版 2010年刊)の改題、修正
著者紹介 1947年広島県呉市生まれ。立教大学経済学部を卒業後、72年より明星学園小・中・高等学校に教員として40年間勤める。同校定年退職後、2017年まで東京女子大学非常勤講師として活動。1970年より武蔵野、三鷹市の市民運動団体「アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会」の中心メンバーとして、毎月1回の定例デモ、上映会、講演会活動を続けている。著書に、『私の父はノーノーボーイだった』(青山ライフ出版、日本自費出版文化賞個人誌部門賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 父の遺品整理中みつかった古い日記。そこには、私の知らない父がいた…。亡くなった父親が「ノーノーボーイ」だったと知った著者は、日記を手がかりに調査をはじめる。歴史に葬り去られかけていた真実に迫っていくノンフィクション。
要旨 遺品整理していてみつけた古い革の鞄。中から出てきた資料には、私の知らない父がいた―。強制収容所で何があったのか―。収容者の息子が遺された日記をもとに明らかにする衝撃のノンフィクション。戦時下、米国で起きた日系人への人種差別の実態。
目次 砂漠に響く「天皇陛下万歳」の声;忠誠登録を拒否した父;私は「日本人」になる;栄光の442部隊;陸軍抑留所をたらいまわしにされた父;終戦とノーノーボーイたちの混乱;442部隊の勇者が帰ってきた;日本に帰ったノーノーボーイたち;市民権回復・謝罪・補償を求めて;強制収容の歴史を残す;証言を残す;日系人だけがなぜ「強制収容」されたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-106219-7   4-04-106219-5
書誌番号 1113600459

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 334.4 一般書 利用可 - 2063349952 iLisvirtual