アルフレッド・ミーリー /著, 蟹池陽一 /訳   -- 春秋社 -- 2018.6 -- 20cm -- 221,4p

資料詳細

タイトル アメリカの大学生が自由意志と科学について語るようです。
著者名等 アルフレッド・ミーリー /著, 蟹池陽一 /訳  
出版 春秋社 2018.6
大きさ等 20cm 221,4p
分類 151.2
件名 自由意志 , 意思決定 , 神経科学-実験-歴史 , 科学と哲学
注記 原タイトル:A Dialogue on Free Will and Science
注記 文献あり
著者紹介 【アルフレッド・ミーリー】1951年生まれ。ウェイン州立大学卒、ミシガン大学よりPh.D.取得。デイヴィドソン大学准教授、同教授などを経て、現在、フロリダ州立大学ウィリアム・H&ルーシル・T・ワークマイスター哲学教授。専門は、心の哲学、行為の哲学。著書は、Motivation and Agency,Oxford University Press,2003など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間に自由意志なんてあるの?決定論と自由意志は両立するの?さまざまな科学実験の成果や多彩な哲学的考察を、アメリカの大学生の男女が、小咄やジョークを交えながらぐだぐだ語る、死ぬほど軽いノリなのにとっても深い哲学会話。
要旨 ぼくたちはほんとうに自由なの?心で決定する前に脳は行動を始めていると主張するリベットの実験や、普通の人も状況しだいで残忍な行為を厭わないと示したミルグラム実験・スタンフォード監獄実験など多彩な科学実験を紹介し、人間は因果関係や状況の奴隷でなく自由意志を持つといえるのか、そもそも自由意志とは何か、をわかりやすく楽しく語る。
目次 第1章 自由意志って何を意味するの?―はじまりは月曜の午後;第2章 レギュラーの自由意志―月曜の夜に;第3章 ミドルクラスの自由意志―火曜の午後の話;第4章 リベットの脳科学実験―それは火曜の夜;第5章 fMRI実験―水曜の午後;第6章 自由意志に関するガザニガの主張―水曜の夜;第7章 ミルグラムの実験と自由意志―木曜の午後;第8章 自由意志についてのウェグナーの主張―木曜の夜に;第9章 科学的証拠とレギュラーの自由意志―金曜の午後に;第10章 科学的証拠とプレミアムの自由意志―そして金曜の夜
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32371-7   4-393-32371-8
書誌番号 1113600953
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113600953

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