高橋三千綱 /著   -- 岩波書店 -- 2018.6 -- 20cm -- 230p

資料詳細

タイトル 作家がガンになって試みたこと
著者名等 高橋三千綱 /著  
出版 岩波書店 2018.6
大きさ等 20cm 230p
分類 916
件名 , 闘病・看病
著者紹介 1948年1月5日大阪府生まれ。作家、高野三郎の長男として生まれる。高校卒業後、サンフランシスコ州立大学入学.帰国後、『シスコで語ろう』を自費出版.早稲田大学へ入学するが中退し、東京スポーツ新聞社入社。1974年『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞、78年『九月の空』で第79回芥川賞を受賞。83年『真夜中のボクサー』映画製作。著書に『怒れど犬』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 肝硬変の治療のはずが、食道ガンに続いて胃ガンも見つかった。自分の身体は自分が一番知っていると信じる楽天家作家が、医者の奨める手術を拒否すると、医療漂流が始まる。自らが納得できる治療法を求め続けて、見えてきた人生は…。
要旨 「ところで、今度は胃ガンが見つかりました。ほうっておくと大変なことになります」。肝硬変の治療のはずが、食道ガンに続いて胃ガンも見つかった!自分の身体は自分が一番知っていると信じる楽天家作家が、医者の奨める手術を拒否すると、医療漂流が始まる。自らが納得できる治療法を求め続けて、見えてきた人生は…。
目次 食道ガンだな、といわれた日;不機嫌な患者;夜明けの囁き;ガン退治に効果的な食事法;内視鏡手術だからといって侮ることなかれ;殺人ストレスのもう一つの正体;アンモニア、脳に乱入;「ところで、今度は胃ガンが見つかりました」;医療漂流事始め;再生医療たあ、何だ?;成体幹細胞の講義であります;悪い奴ほど長生きできる;樹状細胞ワクチンの使命;立ちはだかる肝硬変;免疫細胞は不滅;iPS細胞への期待;期待される患者像;免疫力で蘇る
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061275-3   4-00-061275-1
書誌番号 1113601528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113601528

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