最前線の戦術と指揮官の決断 --
樋口隆晴 /著   -- 作品社 -- 2018.6 -- 21cm -- 308p

資料詳細

タイトル 戦闘戦史
副書名 最前線の戦術と指揮官の決断
著者名等 樋口隆晴 /著  
出版 作品社 2018.6
大きさ等 21cm 308p
分類 391.3
件名 戦術-日本-歴史-昭和前期
著者紹介 1966年生まれ。陸戦専門雑誌「PANZER」編集部員を経て、フリーの編集者兼ライター。主に『歴史群像』(学研パブリッシング)をフィールドに活躍。主著書『戦国の堅城Ⅰ』(学研パブリッシング)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 恐怖と興奮が渦巻く「現場」で野戦指揮官たちは、その刹那、どう部下を統率し、いかに決断したのか?ガダルカナル、ペリリュー島、嘉数高地、ノモンハン、占守島など、生々しい“戦闘”の現場から、「戦略論」のみでは見えないリーダシップの本質に迫る戦術部隊の戦例を専門的にあつかった“最前線の戦史”、初の書籍化。
目次 仙台第二師団、弓張嶺の夜襲―史上空前の快挙とよばれた“夜襲神話”の誕生;盧溝橋事件―一木清直の戦いと“ドクトリン”の勝利;ガダルカナル島 一木支隊の全滅―一木清直の戦いと、“ドクトリン”の敗北;兵は「機動」にあり―島田戦車隊スリム殲滅戦;血で飾られた砂糖菓子の丘―第22海兵連隊沖縄戦シュガーローフ・ヒルの戦い;歩兵第五十七連隊、リモン峠の勝利と敗北―レイテ決戦の先鋒が迷い込んだ「戦場の霧」;“陸軍の真珠湾”開戦劈頭の強襲上陸―歩兵第五十六連隊のコタバル上陸作戦;戦車第一連隊の苦い勝利―M3軽戦車VS.九七式中戦車、ビルマ・ウンドウィン戦車戦;オールド・ブリードを追い詰めた海岸への逆襲―ペリリュー島守備隊、最初の一日;沖縄 嘉数高地の陣地防御―アメリカ軍、戦車二二両喪失!!「あの忌々しい丘」と呼ばれた高地争奪戦〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-693-1   4-86182-693-4
書誌番号 1113601635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113601635

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中央 4階社会科学 Map 391.3 一般書 利用可 - 2019126520 iLisvirtual