都市の維持と存続 --
髙橋元貴 /著   -- 東京大学出版会 -- 2018.6 -- 22cm -- 391,7p

資料詳細

タイトル 江戸町人地の空間史
副書名 都市の維持と存続
著者名等 髙橋元貴 /著  
出版 東京大学出版会 2018.6
大きさ等 22cm 391,7p
分類 213.605
件名 都市-東京都-歴史 , 江戸 , 町人 , 道路-東京都-歴史 , 水路-東京都-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1986年埼玉県生まれ。2008年東京大学工学部卒業。2010年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。2014年東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院工学系研究科学術支援職員,同特任研究員をへて,現在東京大学大学院工学系研究科特任助教,博士(工学)。主要著書・論文:『東京大学が文京区になかったら―「文化のまち」はいかに生まれたか』(共著,NTT出版,2018年)。『みる・よむ・あるく東京の歴史』1・2(分担執筆,吉川弘文館,2017年)。「一六~一九世紀前期におけるフリースラント小都市の社会と空間―ボルスワルトにおける家屋・土地所有をとおして」(『年報都市史研究21 沼地と都市』山川出版社,2014年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:江戸町人地研究と本書の視角. 江戸の都市史研究と建築史学. 道支配と管理体制. 道と「持場」. 堀川の空間動態と存続. 江戸河岸の片影. 境界領域の規制と空間認識. 町空間の再生産と民衆世界. 江戸町人地の空間構造、その史的段階
内容紹介 近世最大の城下町・江戸は、どのように形づくられ維持されてきたのか。商業・手工業・流通・労働などの諸活動を担った町人地、町方社会とその空間を舞台に、それを支える都市の基盤であった道・堀川を素材として、維持と存続のあり方から都市空間を描き出す。
目次 第1部 空間史研究への視座と城下町江戸(江戸町人地研究と本書の視角;江戸の都市史研究と建築史学);第2部 江戸町人地と道(道支配と管理体制―町人地における歴史的展開;道と「持場」―維持管理の空間構造);第3部 江戸町人地と堀川(堀川の空間動態と存続―「古町之川岸」の実像;江戸河岸の片影―神田堀と材木仲買);第4部 都市空間をささえる人びと(境界領域の規制と空間認識―沽券地・庇地・公儀地;町空間の再生産と民衆世界―鳶人足と火災復興);江戸町人地の空間構造、その史的段階
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-026247-7   4-13-026247-5
書誌番号 1113602219
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113602219

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