敗戦と占領 --
坪井秀人 /編   -- 臨川書店 -- 2018.6 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル 戦後日本を読みかえる 1
各巻タイトル 敗戦と占領
著者名等 坪井秀人 /編  
出版 臨川書店 2018.6
大きさ等 20cm 274p
分類 210.76
件名 日本-歴史-1945~ , 日本-歴史-1945~1952 , 日本管理政策
著者紹介 国際日本文化研究センター教授。日本近代文学・文化史。『声の祝祭―日本近代詩と戦争』名古屋大学出版会、1997年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:戦後の闇市 マイク・モラスキー著. 占領期からポスト占領期映画における「パンパン」表象が問いかけるもの 斉藤綾子著. 「肉体」と「皮膚」 天野知幸著. 〈疎開〉を読みかえる 李承俊著. 脱「兵曹文化」への模索 長志珠絵著. 一九四〇年代東北表象言説と『百姓ノート』 森岡卓司著. 雑誌『ジャパン・クォータリー』にみる日本文学の「輸出」 塩野加織著
内容紹介 戦時と戦後はどのように連続し、あるいは断絶しているのか。占領、基地、検閲、闇の文化、アメリカの影といったキーワードから迫る。マイク・モラスキー「戦後の闇市――酒場と小説からの視点」などを収める。
要旨 本当に“戦後”は終わったのか?人文学の叡知を結集し、いま問い直す。
目次 第1章 戦後の闇市―酒場と小説からの視点;第2章 占領期からポスト占領期映画における「パンパン」表象が問いかけるもの―「夜の女」から「基地の女」へ;第3章 「肉体」と「皮膚」―GHQ/SCAP検閲下の文学が描く「接触」と生政治;第4章 “疎開”を読みかえる―戦後における疎開体験の語りの再検討;第5章 脱「兵曹文化」への模索―軍港都市・佐世保にみる占領と駐留のはざま;第6章 一九四〇年代東北表象言説と『百姓のノート』;第7章 雑誌『ジャパン・クォータリー』にみる日本文学の「輸出」―「遥拝隊長」および「陰翳礼讃」の英訳をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04391-1   4-653-04391-4
書誌番号 1113602354

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