大江戸にあそぶ美の文人 -- 日本史リブレット人 --
玉蟲敏子 /著   -- 山川出版社 -- 2018.6 -- 21cm -- 94p

資料詳細

タイトル 酒井抱一
副書名 大江戸にあそぶ美の文人
シリーズ名 日本史リブレット人
著者名等 玉蟲敏子 /著  
出版 山川出版社 2018.6
大きさ等 21cm 94p
分類 721.5
個人件名 酒井 抱一
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1955年生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。博士(文学)。専攻、日本美術史。現在、武蔵野美術大学造形学部教授。主要著書『生きつづける光琳 イメージと言説をはこぶ〈乗り物〉とその軌跡』(吉川弘文館2004)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の美術史上、琳派の巨匠として知られる酒井抱一。上流武家に生まれながら、出家をへて江戸の市井に生きる美の文人となった。近世の地図を手掛かりにその足跡を辿り、江戸の中心地域における文学や美術の隆盛と、朱引線外への広がりを浮き彫りにする。
要旨 日本の美術史上、琳派の巨匠として知られる酒井抱一。姫路藩一五万石の上流武家に生まれながら、出家をへて江戸の市井に生きる美の文人となった。近世の地図を手掛かりに、その足跡をたどるとき、浮かび上がってくるのは日本橋界隈、本所、下谷など江戸の中心地域における文学や美術の隆盛と、朱引線外の宿場や農村への広がりである。近年つぎつぎと発掘される最新の情報をまじえ、抱一とともに、現在の東京の地下に息づく二〇〇年余り前の江戸の市街や郊外を、そぞろ歩きすることにしよう。
目次 大江戸にあそぶ文人、抱一の足跡;1 譜代大名、酒井家に出自して;2 朱門=大名屋敷から、白屋=侘び住まいへ;3 江戸文人社会の成立と抱一;4 東西交流―京から江戸へ、江戸から京へ;5 地域交流―御府内から朱引線の外へ;雨華庵の記憶
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54854-1   4-634-54854-2
書誌番号 1113603174
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113603174

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戸塚 公開 721 一般書 貸出中 - 2063148752 iLisvirtual