八幡信仰と日本人 -- 歴史新書 --
鍛代敏雄 /著   -- 洋泉社 -- 2018.7 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 八幡さんの正体
副書名 八幡信仰と日本人
シリーズ名 歴史新書
著者名等 鍛代敏雄 /著  
出版 洋泉社 2018.7
大きさ等 18cm 207p
分類 172
件名 八幡信仰
注記 文献あり
著者紹介 1959年神奈川県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。東北福祉大学教育学部教授。石清水八幡宮研究所主任研究員。著書『中世後期の寺社と経済』(思文閣出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全国の神社総数でダントツ1位の八幡神社。本来、渡来系の神であった八幡さんが軍神となり、やがて庶民にまで広く信仰されていく…。その経緯と神の実像に迫る。
要旨 ピンチに陥った人が唱える「八幡大菩薩」というおまじない。「八幡神」と「大菩薩」を組み合わせる、“神様、仏様、どうかお願い”というお祈りである。では、八幡大菩薩は神なのか仏なのか?八幡様は九州宇佐から都に突如現れた。その後、勢力を全国へと伸ばしていく。やがて、時の権力者・源氏と深くかかわり、武士の守護神に祀られる。正解は、八幡様は神でもあり、仏でもあった。謎の多い国家神の実像に迫ることで、日本一数の多い神社の秘密を解き明かす。
目次 第1章 八幡神話の世界(そもそも“八幡”とは何か;鳩はどうして八幡さんの使いなのか ほか);第2章 天下の宗廟(平安京の王城鎮守になった理由は;八幡さんは征夷大将軍の軍神だった ほか);第3章 祭祀と造営(放生会はどのような勅祭か;臨時祭はなぜはじまったのか ほか);第4章 八幡信仰のかたち(河内源氏と八幡信仰の謎;頼朝が鶴岡を創建した理由 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1482-6   4-8003-1482-8
書誌番号 1113603627
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113603627

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