民主国家とテロリズム --
ミシェル・テレスチェンコ /著, 林昌宏 /訳   -- 吉田書店 -- 2018.7 -- 19cm -- 289p

資料詳細

タイトル 拷問をめぐる正義論
副書名 民主国家とテロリズム
著者名等 ミシェル・テレスチェンコ /著, 林昌宏 /訳  
出版 吉田書店 2018.7
大きさ等 19cm 289p
分類 327.62
件名 拷問 , 民主主義 , テロリズム
注記 原タイトル:DU BON USAGE DE LA TORTURE
著者紹介 【ミシェル・テレスチェンコ】1956年、ロンドン生まれ。パリ政治学院卒。哲学博士。現在は、ランス大学で教鞭をとる。最新刊に、Ce bien qui fait mal a l’ame:La litterature comme experience morale(2018年。『魂を傷つけるこの善――道徳的体験としての文学』未邦訳)がある。また、『ル・モンド』紙をはじめとする一般紙に、政治や民主主義に関する論説を数多く寄稿する。本書が初の邦訳書となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 民主的な社会において拷問は許されるのか。9.11後のアメリカで議論が重ねられてきた「強制尋問」をめぐるさまざまな言説を詳細に検討し、「人間らしく暮らせる」世界のありかたを探る。
目次 序 拷問という難題;第1章 「拷問国家」アメリカの長い歴史;第2章 拷問に奉仕する法学者たち;第3章 アメリカは世界中で拷問を行う;第4章 時限爆弾が仕掛けられたというたとえ話;第5章 高貴な拷問人;第6章 悪は善ではない;第7章 常軌を逸した寓話;第8章 無益な拷問;第9章 交渉の余地がない原則に固執する;第10章 非合法な国家
ISBN(13)、ISBN 978-4-905497-65-3   4-905497-65-5
書誌番号 1113604185

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