海軍士官一〇四歳が語る戦争 -- 宝島社新書 --
深井俊之助 /著   -- 宝島社 -- 2018.7 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 戦艦「大和」反転の真相
副書名 海軍士官一〇四歳が語る戦争
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 深井俊之助 /著  
出版 宝島社 2018.7
大きさ等 18cm 255p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-レイテ島 , 大和
注記 「私はその場に居た戦艦「大和」副砲長が語る真実」(2016年刊)の改題、改訂
著者紹介 大正3年生まれ、東京出身。昭和5年、海軍兵学校に61期で入校、昭和9年に62期で卒業する。砲術を専攻し、巡洋艦「八雲」、戦艦「比叡」などを乗り継ぐ。昭和19年3月、戦艦「大和」の副砲長として、レイテ沖海戦におけるシブヤン海、サマール沖での戦闘を経験。昭和20年、第三航空艦隊参謀として終戦を迎える。最終階級は海軍少佐。平成30年現在、104歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 謎の反転は司令部の芝居によるものだった。元・戦艦「大和」副砲長・深井俊之助氏(元海軍少佐)による渾身のノンフィクション。かつて誰も語らなかった、太平洋戦争“最大の謎”の真相を明らかにする。
要旨 謎の反転は司令部の芝居によるものだった。太平洋戦争の敗色が濃くなりつつあった昭和19年10月、日本海軍は戦艦「大和」「武蔵」を中心とした全戦力をもってフィリピンに上陸する米軍を叩く作戦を敢行する。しかし、戦艦「大和」を主力とする艦隊は、米軍大部隊を目前に“謎の反転”を行う。元・戦艦「大和」副砲長・深井俊之助氏(元海軍少佐)による渾身のノンフィクション。司令長官・栗田健男中将はもちろん、かつて誰も語らなかった、太平洋戦争“最大の謎”の真相を、まさにその場にいた深井氏がついに語る。そこには現代の官僚や政治家の不祥事にも通底する、官僚機構でもあった日本海軍に蔓延していた問題点があった。
目次 第1章 海軍軍人への道;第2章 航空時代の到来と駆逐艦「初雪」の激闘;第3章 ソロモン諸島の攻防;第4章 「大和」乗艦ヲ命ズ;第5章 運命のレイテ沖海戦;第6章 栗田艦隊、反転す;第7章 終戦
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-8494-5   4-8002-8494-5
書誌番号 1113605119
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113605119

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