スポーツの未来に向けて --
勝田隆 /著, 友添秀則 /監修   -- 大修館書店 -- 2018.8 -- 21cm -- 186p

資料詳細

タイトル スポーツ・インテグリティの探究
副書名 スポーツの未来に向けて
著者名等 勝田隆 /著, 友添秀則 /監修  
出版 大修館書店 2018.8
大きさ等 21cm 186p
分類 780.1
件名 スポーツ倫理学 , スポーツマンシップ
注記 索引あり
著者紹介 【勝田隆】日本スポーツ振興センター・ハイパフォーマンスセンター長、博士(スポーツ科学)。筑波大学体育専門学群卒業、早稲田大学大学院後期博士課程単位取得退学。高等学校教諭、仙台大学教授などを経て現職。専門分野は、コーチング、スポーツ情報戦略、スポーツ・インテグリティ。現在は、日本スポーツ振興センター理事、国立スポーツ科学センター長、筑波大学客員教授、ラグビーワールドカップ2019組織委員会評議員、国際コーチング・エクセレンス評議会理事などを務める。主な著書に『知的コーチングのすすめ-頂点をめざす競技者育成の鍵-』(大修館書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 社会の変化は目まぐるしく、スポーツ界に大きな変革を迫る。情報化やグローバル化のうねりのなかで、スポーツは、八百長、ドーピング、危険なプレー、不正やガバナンスの欠如というスポーツのインテグリティに影を落とす大きな脅威にさらされている。まさに、スポーツは「危機に瀕して」いるのだ。いま、スポーツの正義を守るには、スポーツ・インテグリティに関するスポーツ界の取り組みを共有するしかない。スポーツの未来に向けて、私たちができること、それはスポーツ・インテグリティを探究することなのだ。
目次 序章 なぜ、いまスポーツ・インテグリティが求められるのか(本書の目的;スポーツとインテグリティの接点;スポーツとインテグリティと教育的アプローチ;本書の構成);第1章 スポーツ・インテグリティを分析するための方法論(スポーツ・インテグリティへの脅威に関する検討;スポーツ・インテグリティという用語活用の発生経緯と背景にある問題);第2章 スポーツ・インテグリティ保護・強化に関する取り組みの特徴(スポーツ・インテグリティ保護・強化に関するこれまでの取り組み;スポーツ・インテグリティ保護・強化に関する近年の取り組み;スポーツとインテグリティ保護・強化に関する取り組みの特徴と課題);第3章 スポーツ・インテグリティ保護・強化に関する今後の取り組みの提案(スポーツ・インテグリティ保護・強化に関する取り組みが果たすべき役割とその観点からみた課題;今後の取り組みの方向性に関する視点;今後の取り組みの方向性に関する提案);終章 スポーツ・インテグリティ探究の可能性(各章の概要と本書の結論、および今後の展望;今後のスポーツ・インテグリティ探究の意義と可能性―国内外スポーツ組織のリーダーのコメントから紐解く)
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-26845-4   4-469-26845-3
書誌番号 1113605545
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113605545

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 780 一般書 利用可 - 2063584560 iLisvirtual