本、そして美しいもの --
須賀敦子 /著, 湯川豊 /編   -- 河出書房新社 -- 2018.7 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル 須賀敦子エッセンス 2
各巻タイトル 本、そして美しいもの
著者名等 須賀敦子 /著, 湯川豊 /編  
出版 河出書房新社 2018.7
大きさ等 20cm 261p
分類 914.6
著者紹介 【須賀敦子】1929年兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。1953年よりパリ、ローマに留学、その後ミラノに在住。71年帰国後、慶應義塾大学で文学博士号取得、上智大学比較文化学部教授を務める。91年、『ミラノ 霧の風景』で講談社エッセイ賞、女流文学賞を受賞。著書に『コルシア書店の仲間たち』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ベッドの中のベストセラー. まがり角の本. 父の鴎外. ダフォディルがきんいろにはためいて……. さくらんぼと運河とブリアンツァ. 皇帝のあとを追って. 黒い廃墟. オリーヴ林のなかの家. ふるえる手. リヴィアの夢. アラチェリの大階段. 舗石を敷いた道. 図書館の記憶. チェザレの家. 舞台のうえのヴェネツィア. ヒヤシンスの記憶. トリエステの坂道. サバの詩 七篇
内容紹介 少女時代の喜びに満ちた本との出合いを描く『遠い朝の本たち』からの4篇をはじめ、心ときめかせた「美しいもの」や尊敬してやまない作家たちについて綴った作品など、須賀文学誕生の源泉を明かす17篇、およびサバの訳詩7篇を収録する。
要旨 須賀敦子に出会う最良の入門書であり愛読者にとってはあらたな魅力発見のための決定版アンソロジー。おまえはすぐ本に読まれると、いつも母親に叱られていた少女時代。そのころの喜びに満ちた本との出会いを描く『遠い朝の本たち』からの4篇はじめ、心ときめかせた「美しいもの」や尊敬してやまない作家たちについてつづった作品など、須賀文学誕生の源泉を明かす17篇、およびサバの訳詩7篇収録。
目次 1 本(ベッドの中のベストセラー;まがり角の本;父の鴎外;ダフォディルがきんいろにはためいて…;さくらんぼと運河とブリアンツァ;皇帝のあとを追って;黒い廃墟;オリーヴ林のなかの家;ふるえる手);2 美しいもの(リヴィアの夢―パンテオン;アラチェリの大階段;舗石を敷いた道;図書館の記憶;チェザレの家;舞台のうえのヴェネツィア;ヒヤシンスの記憶;トリエステの坂道);3 サバの詩七篇(三本の道;われわれの時間;娘の肖像;よろい戸が閉まっていて―カンツォネッタ;町はずれ;ミラノ;薔薇についてのヴァリエーション)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02678-7   4-309-02678-8
書誌番号 1113606152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113606152

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