多自然ガーデニングによる新しい自然保護 --
エマ・マリス /著, 岸由二 /訳, 小宮繁 /訳   -- 草思社 -- 2018.7 -- 19cm -- 334p

資料詳細

タイトル 「自然」という幻想
副書名 多自然ガーデニングによる新しい自然保護
著者名等 エマ・マリス /著, 岸由二 /訳, 小宮繁 /訳  
出版 草思社 2018.7
大きさ等 19cm 334p
分類 519.8
件名 自然保護 , 生物多様性 , 保全生態学
注記 原タイトル:RAMBUNCTIOUS GARDEN
注記 文献あり
著者紹介 【エマ・マリス】サイエンスライター。自然、人々、食べ物、言語、書籍、映画などについて執筆。数年間記者として勤務していたネイチャー誌のほか、ナショナルジオグラフィック、ニューヨークタイムス、ワイヤード、グリスト、スレート、オンアースなどの雑誌・新聞に寄稿している。ワシントン州シアトル出身、オレゴン州クラマスフォールズ在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「手つかずの自然こそ至高、自然を元の姿に戻すべき」という価値観は、実現不可能な幻想であると、世界各地の実例から提示。過去の自然保護のあり方を批判し、多様な現実的目標設定の下で自然を創り出す「多自然ガーデニング」を提案する。
要旨 外来種が在来種より優れている場合がある。「本来の生態系は安定している」というのは幻想。「手つかずの自然」への崇拝は米国で生まれた。地球の自然は、人間が運営・管理すべきだ。「手つかずの自然」なき現代の新しい自然保護を提案する。
目次 第1章 自然を「もとの姿に戻す」ことは可能か;第2章 「手つかずの自然」を崇拝する文化の来歴;第3章 「原始の森」という幻想;第4章 再野生化で自然を増やせ;第5章 温暖化による生物の移動を手伝う;第6章 外来種を好きになる;第7章 外来種の交じった生態系の利点;第8章 生態系の回復か、設計か?;第9章 どこでだって自然保護はできる;第10章 自然保護はこれから何をめざせばいいか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2342-5   4-7942-2342-0
書誌番号 1113606201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113606201

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