形相と情報の概念を手がかりに -- 叢書・ウニベルシタス --
ジルベール・シモンドン /著, 藤井千佳世 /監訳, 近藤和敬 /訳, 中村大介 /訳, ローラン・ステリン /訳, 橘真一 /訳, 米田翼 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2018.7 -- 20cm -- 569,8,22p

資料詳細

タイトル 個体化の哲学
副書名 形相と情報の概念を手がかりに
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジルベール・シモンドン /著, 藤井千佳世 /監訳, 近藤和敬 /訳, 中村大介 /訳, ローラン・ステリン /訳, 橘真一 /訳, 米田翼 /訳  
出版 法政大学出版局 2018.7
大きさ等 20cm 569,8,22p
分類 135.5
件名 個体化(哲学)
注記 原タイトル:L’INDIVIDUATION A LA LUMIERE DES NOTIONS DE FORME ET D’INFORMATION
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ジルベール・シモンドン】1924年生まれ。1958年に博士論文を提出後、ポアティエ大学、リヨン大学、ソルボンヌ大学、パリ第五大学で教鞭をとった。1989年死去。個体化論と技術論の哲学として知られるシモンドンの思想は、ジル・ドゥルーズや、ジョルジュ・フリードマンの著作のなかでしばしば言及されており、ベルナール・スティグレールにも影響を与えた。博士論文の副論文にあたる『技術的諸対象の実在様態について』(1958年)は、現代では技術哲学の古典的著作の一つと目されている。2005年に博士論文全体が一冊の著作として出版されて以降、現在までに講義録もいくつか出版されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 物理学、生物学、情報科学等の多様な事例に基づいて伝統的な「個体とは何か」という哲学的問いを革新し、「認識論および存在論に先立つ真の第一哲学」としての個体発生の知に迫る。技術と生命をめぐる未来の哲学の序章。
要旨 いま世界的に注目される哲学者シモンドンの主著。フランス科学認識論の系譜にあり、ドゥルーズやスティグレールに多大な影響をもたらした大著の主論文が初邦訳。物理学、生物学、情報科学等の多様な事例に基づいて伝統的な「個体とは何か」という哲学的問いを革新し、「認識論および存在論に先立つ真の第一哲学」としての個体発生の知に迫る。技術と生命をめぐる未来の哲学の序章。
目次 第1部 物理的個体化(形相と資料;形相とエネルギー;形相と実体);第2部 生物の個体化(情報と個体発生―生命の個体化;心理的個体化;超個体的なものの基礎と集団的個体化)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01083-5   4-588-01083-2
書誌番号 1113607113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113607113

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