工業文明の功罪と「輝く森」の誕生 --
吉村元男 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.7 -- 19cm -- 309,9p

資料詳細

タイトル 大阪万博が日本の都市を変えた
副書名 工業文明の功罪と「輝く森」の誕生
著者名等 吉村元男 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.7
大きさ等 19cm 309,9p
分類 518.85
件名 緑地計画-大阪府-吹田市 , 大阪府日本万国博覧会記念公園 , 万国博覧会-歴史
注記 欧文タイトル:EXPO’70 CHANGED THE CITIES OF JAPAN
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1937年11月京都市左京区生まれ。京都大学農学部林学科卒業(造園学専攻)。1968年環境事業計画研究所を設立し、代表取締役所長に就任。2001年3月環境事業計画研究所会長になり、同年4月鳥取環境大学環境情報学部環境デザイン学科教授に就任。2008年退職。著書に『都市は野生でよみがえる――花と緑の都市戦略』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1970年、大阪万博。その開催のために更地となった会場の跡地が森に生まれ変わるという奇跡は、いかにして可能になったのか。万国博覧会や都市における公園の歩みを通じて、今までの日本と世界の歴史を振り返り、これからの文明の姿を模索する。
要旨 一九七〇年、大阪万博。その開催のために切り開かれ、更地となった会場の跡地が森に生まれ変わるという奇跡は、いかにして可能になったのか。本書は、万国博覧会や都市における公園の歩みを通じて、今までの日本と世界の歴史を振り返り、これからの文明の姿を模索するものである。持続可能な生物多様性社会に向けた公園・都市・文明のあり方を、大阪万博および万博公園の計画に携わった環境プランナーである著者が、これまでの総括とともに提言する。
目次 第1部 大阪万博以前(日本は、万国博覧会とどうかかわったのか;内国博覧会から始まった万国博覧会;幻に終わった戦前の万国博覧会;アジア初の万国博覧会―大阪万博開催;万博会場の設計思想);第2部 大阪万博以後(「人と自然の新しい関係の再建」をめざした都市公園への転換;国立民族学博物館の誕生;太陽の塔は、残った;地球環境時代の新種の公園;巨大都市の功罪 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07764-9   4-623-07764-0
書誌番号 1113607408
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113607408

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