大崎滋生 /著   -- 春秋社 -- 2018.6 -- 21cm -- p834~1306

資料詳細

タイトル ベートーヴェン像再構築 3
著者名等 大崎滋生 /著  
出版 春秋社 2018.6
大きさ等 21cm p834~1306
分類 762.34
個人件名 ベートーヴェン,ルートヴィヒ・ヴァン
注記 作品目録あり 索引あり
著者紹介 1948年生れ。西欧音楽史家(音楽社会史)。著作『楽譜の文化史』(音楽之友社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベートーヴェン理解のための新しいパラダイム。セイヤー伝記を大きく塗り替える試み。第3巻は「第28章 1813年後半~14年春 連合軍の反撃と戦況の落ち着き」から「終章 ベートーヴェンの経済生活について」までを収録。
要旨 最新の基礎研究―「書簡交換全集」「会話帖全集」「楽譜新全集」校訂報告の全的把握と「新作品目録」によって実現した全く新しいベートーヴェン像の地平。
目次 序章;第1部 体系的考察(スケッチ研究の意味するもの;「作品の完成」について;「作曲の完了」と「創作活動の完了」の間にあるもの―シンフォニー第5番を例にして;ベートーヴェンの創作活動としての楽譜出版;各出版社との関係概容 ほか);第2部 歴史的考察(ボン時代1 ケルン大司教選帝侯ボン宮廷―ケルンとボンの関係/権力トライアングル;ボン時代2 最初期(1782‐86年)の創作―年齢問題/“第1回ヴィーン旅行”の全面的見直し/ライヒャとの交友/宮廷オペラ団上演への参加;ボン時代3 ボン時代後期の諸作品―とくにヨーゼフ2世葬送カンタータ、レオポルト2世戴冠カンタータ・騎士バレエについて/ハイドンのボン来訪/ヴィーンへの旅立ち;1790年代 ヴィーン音楽界の一般状況―ベートーヴェン到着当時のヴィーン音楽界の実力者・ライヴァルたち;1793~95年 ヴィーンでの再出発―作品1の作曲・出版はいつか/ベートーヴェンとハイドンとの関係について/逸話によって創出された対立関係 ほか);終章 ベートーヴェンの経済生活について―1827年最後の日々/遺言と遺産 そこから経済生活を遡る
書誌番号 1113607591
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113607591

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