初代駐米外交官の挑戦 --
国吉栄 /著   -- 勉誠出版 -- 2018.7 -- 22cm -- 297,8p

資料詳細

タイトル 森有礼が切り拓いた日米外交
副書名 初代駐米外交官の挑戦
著者名等 国吉栄 /著  
出版 勉誠出版 2018.7
大きさ等 22cm 297,8p
分類 289.1
個人件名 森 有礼
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。明治学院大学文学部英文科卒。お茶の水女子大学大学院修士課程修了(児童学専攻)。立教女学院短期大学附属愛児研究所勤務ののち、群馬県立保育大学校、頌栄保育専門学校、共立女子大学、白百合女子大学で非常勤講師として幼児教育関係科目を担当(2014年で終了)。主な著書に『日本幼稚園史序説 関信三と近代日本の黎明』(新読書社、2005年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 明治新政府が初めて米国に送り出した若き外交官の活躍。着任から帰国までを、大量の新資料を駆使して描く。信教の自由、学校制度、女子教育、図書館・精神病院の設立など、森の広範な活動の軌跡をたどりつつ、非業の死に至る出来事をも浮き彫りにする。米国務長官からの厚き信認の獲得と、岩倉使節団との深刻な対立…。日本の進むべき道を模索し続けた真の姿に迫る。
目次 第1部 初代駐米外交官森有礼の出発(エドワード・キンズレーとの出会い;森有礼の著作について;豊富な情報;キンズレー関係書簡);第2部 岩倉使節団と開拓使派遣女子留学生をめぐる諸問題(開拓使派遣女子留学生をめぐる森有礼とチャールズ・デロングの対立;森有礼の外交交渉のはじまり;開拓使派遣女子留学生の教育に果たした森の働き);第3部 初代駐米外交官森有礼のさまざまな働き(米国公文書館所蔵公文録にみる森有礼;簡易英語採用論;森有礼と図書館;音楽教育導入への布石;森有礼と精神病院;森有礼への期待と危惧;森有礼と幼稚園;結語に代えて);附録 森有礼の足跡をたどる旅
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22213-2   4-585-22213-8
書誌番号 1113607648

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