〈フランス左翼〉探検記 --
村上良太 /著   -- 社会評論社 -- 2018.7 -- 21cm -- 319p

資料詳細

タイトル 立ち上がる夜
副書名 〈フランス左翼〉探検記
著者名等 村上良太 /著  
出版 社会評論社 2018.7
大きさ等 21cm 319p
分類 312.35
件名 フランス-政治 , 政治運動-フランス , 左翼-フランス
注記 欧文タイトル:Nuit Debout
注記 文献あり
著者紹介 1964年、岡山県に生まれる。大阪市立大学法学部、日本映画学校(日本映画大学の前身)を卒業。映画の助監督を経て、TVドキュメンタリー番組のディレクターを20年以上つとめた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2016年春、パリで始まった「立ち上がる夜」という政治変革運動。毎晩、数千人の老若男女が共和国広場に集まり、議論を重ね、新しい社会のあり方を模索し始めた。「立ち上がる夜」に参加した人々を訪ね歩き、個性的で魅力溢れる一人一人の物語を描き出す。
要旨 2016年春、突如としてパリで始まった「立ち上がる夜」という政治変革運動。ソーシャルメディアを武器として、フランス全土や欧州各地にまで瞬く間に広がった。毎晩、数千人の老若男女がパリ市内の共和国広場に集まり、今の生きづらい社会をどう変えるか、民意を裏切る政治をどう変革するべきか、初対面の人同士で車座になって議論を重ね、新しい社会のあり方を模索し始めたのだ。「立ち上がる夜」の100もの委員会に参加した多様な人びとを一人ひとり訪ね歩き、1789年のフランス革命から脈々と続く今日の“フランス左翼”の実像を探検した。本書は現代フランスを観る目が変わるガイドブックである。
目次 パリ・共和国広場;社会党内閣がなぜ労働法の改正を?;仕掛け人フランソワ・リュファン;家賃高騰と闘うレイラ・シェイビ;広場の哲学者と「ヘゲモニー」;「立ち上がる夜」は終わったのか;オランドの裏切りとマクロンの登場;政界再編の引き金となった「左翼の二つの文化」;社会党の仁義なき戦い;投票をボイコットする人々;立ち上がるTV;難民支援運動;海外県と植民地―ラシズム(人種差別主義)との闘い;芸術と政治;ボボ(Bobos)とプロロ(Prolos);パリ郊外、エクアンの左翼一家を訪ねて;リュファン、国会議員になる;エピローグ マクロン大統領の時代が始まる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1363-5   4-7845-1363-9
書誌番号 1113607844
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113607844

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中央 4階社会科学 Map 312.3 一般書 利用可 - 2063249621 iLisvirtual