「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起 -- 中公新書 --
星亮一 /著   -- 中央公論新社 -- 2018.7 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 斗南藩
副書名 「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起
シリーズ名 中公新書
著者名等 星亮一 /著  
出版 中央公論新社 2018.7
大きさ等 18cm 231p
分類 212.106
件名 青森県-歴史 , 明治維新
注記 文献あり
著者紹介 1935年,仙台市生まれ.1959年,東北大学文学部国史学科卒業.2002年,日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了.福島民報記者(県政キャップ),福島中央テレビ報道制作局長を経て現在,歴史作家.著書『奥羽越列藩同盟』『幕末の会津藩』『会津落城』(以上,中公新書)など多数.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戊辰戦争に敗れた会津藩は明治2年、青森県の下北半島や三戸を中心とする地に転封を命ぜられる。凄絶な苦難をへて、藩士たちは、教師となって青森県の教育に貢献し、あるいは近代的な牧場を開いて荒野を沃土に変えた。知られざるもうひとつの明治維新史。
要旨 二十八万石を誇った会津藩は戊辰戦争に敗れ、明治二年、青森県の下北半島や三戸を中心とする地に転封を命ぜられる。実収七千石の荒野に藩士とその家族一万七千人が流れこんだため、たちまち飢餓に陥り、斃れていった。疫病の流行、住民との軋轢、新政府への不満と反乱…。凄絶な苦難をへて、ある者は教師となって青森県の教育に貢献し、また、近代的な牧場を開いて荒野を沃土に変えた。知られざるもうひとつの明治維新史。
目次 第1章 会津藩の戦後処理;第2章 なぜ南部の地に;第3章 移住者の群れ;第4章 斗南の政治と行政;第5章 会津のゲダカ;第6章 廃藩置県;第7章 揺れ動く心;第8章 斗南に残った人々;第9章 北の海を渡った人々;第10章 流れる五戸川
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102498-5   4-12-102498-2
書誌番号 1113607878

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