ハリウッドに学んだ伝える技術 --
ランディ・オルソン /著, 坪子理美 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2018.7 -- 19cm -- 329,21p

資料詳細

タイトル なぜ科学はストーリーを必要としているのか
副書名 ハリウッドに学んだ伝える技術
著者名等 ランディ・オルソン /著, 坪子理美 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2018.7
大きさ等 19cm 329,21p
分類 407
件名 科学技術研究 , 科学と社会 , コミュニケーション , 物語
注記 原タイトル:HOUSTON,WE HAVE A NARRATIVE
注記 索引あり
著者紹介 【ランディ・オルソン】ハーバード大学で博士号(生物学)を取得後、ニューハンプシャー大学で教授を務め、終身在職権(テニュア)を取得。その後大学を辞職し、南カリフォルニア大学映画芸術学部で映画製作を学ぶ。ハリウッドを拠点に「ドード-の群れ」(トライベッカ映画祭にてプレミア上映)など数々の映画の脚本執筆・監督を行うほか、米国各地の大学、企業、政府機関などにおいて情報発信・プレゼンテーションのトレーニングプログラムを実施。著書に『こんな科学者になるな』(未邦訳)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 科学研究の手法も、科学を伝えることも、何かを語るためのプロセスだ。学究の世界からエンターテインメントの世界へと飛び込んだ著者が「伝える」という行為を通じて科学の本質に迫り、科学界に革命をもたらすための「物語の文化」を提唱する。
要旨 ハーバード大学で博士号を取得。修身在職権を得るも、その地位を捨てハリウッドへ。
目次 第1部 序論―なぜ科学にストーリーが必要なのか;第2部 正(テーゼ)(科学は、「物語」の世界から逃げられない;そして、人文学は科学の助けになるはずだ;しかし、こういう面では人文学は役に立たない;したがって、ハリウッドが救いの手を差し伸べる);第3部 反(アンチテーゼ)(物語のツール―WSPモデル;言葉―ドブジャンスキー・テンプレート;文―ABTテンプレート;段落―英雄の旅;物語のスペクトラム;四つのケーススタディ);第4部 合(ジンテーゼ)(科学にはストーリーが必要だ;そして、ハリウッドはその助けになれる;しかし、物語の訓練には新たな思考の枠組みが必要だ;したがって、僕は「ストーリー・サークル」を推奨する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2523-9   4-7664-2523-5
書誌番号 1113608363

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 407 一般書 利用可 - 2063187685 iLisvirtual
公開 Map 407 一般書 利用可 - 2064220309 iLisvirtual
港南 公開 Map 407 一般書 利用可 - 2063528938 iLisvirtual