広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ --
松尾浩一郎 /編, 根本雅也 /編, 小倉康嗣 /編, 清水もも子 /〔ほか〕著   -- 新曜社 -- 2018.7 -- 21cm -- 270,10p

資料詳細

タイトル 原爆をまなざす人びと
副書名 広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ
著者名等 松尾浩一郎 /編, 根本雅也 /編, 小倉康嗣 /編, 清水もも子 /〔ほか〕著  
出版 新曜社 2018.7
大きさ等 21cm 270,10p
分類 319.8
件名 原子爆弾投下(1945広島市) , 広島平和記念公園 , イベント-広島市 , 映像 , フィールドワーク
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【松尾浩一郎】1972年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、帝京大学経済学部教授。主要著作に『日本において都市社会学はどう形成されてきたか』(ミネルヴァ書房、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今を生きる私たちは、原爆をどのように理解し、受け止めているか。8月6日の広島平和記念公園。そこに集う無数の人々。その姿を映像によって多角的にとらえ、この日この場所の人々の営みの全体像を理解し、その意味を解きほぐす。
要旨 今を生きる私たちは、原爆をどのように理解し、受けとめているか。八月六日の広島平和記念公園。そこに集い、思い思いに“原爆をまなざす”無数の人びと。その姿を映像によって多角的にとらえ、この日この場所の人びとの営みの全体像を理解し、その意味を解きほぐす試み。ビジュアル・エスノグラフィの方法論入門としても好適。
目次 第1部 課題と方法(“原爆をまなざす人びと”をまなざす;ビジュアル・エスノグラフィの方法);第2部 ビジュアル・エスノグラフィの実践(ビジュアル・フィールドワークの経験―広島を見る眼と身体;平和記念公園をまなざす映画づくり;社会調査映画『アバーブ・ザ・グラウンド』の挑戦;調査表現としてのビデオ・インスタレーション;“群像”をまなざす“群像”―イメージ生産の再帰性と集合的無意識);第3部 八月六日の平和記念公園という場所(元安橋―平和記念公園の境界;原爆ドームと原爆供養塔―平和と慰霊;深夜の原爆慰霊碑前に祈る人びと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1585-7   4-7885-1585-7
書誌番号 1113608720
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113608720

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2069097793 iLisvirtual
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2063676970 iLisvirtual