ショーペンハウアーと実存思想 --
実存思想協会 /編   -- 理想社 -- 2018.7 -- 22cm -- 231,9p

資料詳細

タイトル 実存思想論集 33
各巻タイトル ショーペンハウアーと実存思想
著者名等 実存思想協会 /編  
出版 理想社 2018.7
大きさ等 22cm 231,9p
分類 134.6
件名 実存主義-論文集
個人件名 ショーペンハウアー,アルトゥル
内容 内容:ショーペンハウアー哲学の誕生とその時代 鎌田康男著. ショーペンハウアー哲学の受容とその時代 伊藤貴雄著. ショーペンハウアー哲学は意志形而上学か? 齋藤智志著. 意志の中の情感性 伊原木大祐著. キルケゴールにおける「反復」思想の展開 須藤孝也著. 他者の心の知覚の問題 横山陸著. ヘーゲルとガダマーをめぐる〈思弁的なもの〉の思考 小平健太著. 良心を自動的にはたらかせないための「躓き」としての無能力 阿部里加著. マリオンの現象学における〈啓示の現象〉を巡って 石田寛子著. 長町裕司著『エックハルト〈と〉ドイツ神秘思想の開基 マイスター・ディートリッヒからマイスター・エックハルトへ』 上田圭委子著. 松野さやか著『ヤスパースの実存思想 主観主義の超克』 岡田聡著. 八重樫徹著『フッサールにおける価値と実践 善さはいかにして構成されるのか』 稲垣諭著. 轟孝夫著『ハイデガー『存在と時間』入門』 田鍋良臣著. 丹木博一著『いのちの生成とケアリング ケアのケアを考える』 宮坂和男著. 佐藤啓介著『死者と苦しみの宗教哲学-宗教哲学の現代的可能性-』 鬼頭葉子著
内容紹介 鎌田康男「ショーペンハウアー哲学の誕生とその時代」、伊原木大祐「意思の中の情感性―ミシェル・アンリによるショーペンハウアー解釈―」等、「ショーペンハウアーと実存思想」を特集。その他、公募論文5篇、書評6篇を収録する。
目次 ショーペンハウアー哲学の誕生とその時代;ショーペンハウアー哲学の受容とその時代;ショーペンハウアー哲学は意志形而上学か?;意志の中の情感性―ミシェル・アンリによるショーペンハウアー解釈;キルケゴールにおける「反復」思想の展開;他者の心の知覚の問題―マックス・シェーラーの他者知覚論における二つのテーゼの統合的解釈の試み;ヘーゲルとガダマーをめぐる“思弁的なもの”の思考―哲学的解釈学における弁証法の地平;良心を自動的にはたらかせないための「躓き」としての無能力―アーレントとヤスパースのアウグスティヌス解釈;マリオンの現象学における“啓示の現象”を巡って―“信”の由来の現象学的解明へ向けて;書評
ISBN(13)、ISBN 978-4-650-00313-0   4-650-00313-X
書誌番号 1113608771

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