最強のハチとの共生をめざして --
中村雅雄 /著   -- 八坂書房 -- 2018.7 -- 22cm -- 159p

資料詳細

タイトル スズメバチの真実
副書名 最強のハチとの共生をめざして
著者名等 中村雅雄 /著  
出版 八坂書房 2018.7
大きさ等 22cm 159p
分類 486.7
件名 スズメバチ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 スズメバチ研究者。日本昆虫学会会員、日本応用動物昆虫学会会員、“カーリットの森”を守る市民の会代表。1948年、東京都生まれ。1970年、神奈川県川崎市の小学校教員となる。この頃から都会のスズメバチの生態について本格的な研究を始める。1994年より、マレーシア、タイ、ベトナムなど10カ国で調査活動を行う。2007年からはマレーシア・サバ大学ITBC(熱帯生物環境保全研究所)協力研究員として活動。2008年、川崎市立小学校を退職。現在は、スズメバチや生きものの多様性をテーマに講演や出張授業などの活動を行い、テレビなどにも出演している。主な著書:『スズメバチのしゅうげき』大日本図書、1985年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生態や習性、知識があればスズメバチを巡る事故は防ぐ事ができる。50年間フィールドに立つ在野の研究者が体験をもとに明かす最強の昆虫の姿。九州に侵入した「特定外来種ツマアカスズメバチ」の最新情報も掲載する。
要旨 夏から秋にかけて、毎年のように繰り返されるスズメバチをめぐる事故。生態や習性に対する基本的な知識があれば、これらの多くは防ぐことが可能です。昆虫界の食物連鎖の頂点に立つ最強の昆虫スズメバチ。生態系を維持し豊かな自然環境を守るために、一方的な駆除でなく共生する視点が、今、求められているのです。駆除と発生の関係と現状、海外のスズメバチ事情、日本と世界のスズメバチ(Vespa属)全種をカラーで紹介ほか、貴重な情報満載。
目次 プロローグ 繰り返されるスズメバチをめぐる事故;1 都会のスズメバチ研究―採集・飼育・観察の日々;2 日本のスズメバチ―種類と生活史;3 スズメバチの問題は解決するか?;4 世界のスズメバチに会いに行く;5 特定外来種ツマアカスズメバチの侵入;6 スズメバチとの共生―匂いをもって匂いを制する;エピローグ がんばれ!都会派・コガタスズメバチ
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-251-4   4-89694-251-5
書誌番号 1113609451

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