ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』 --
福尾匠 /著   -- フィルムアート社 -- 2018.7 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 眼がスクリーンになるとき
副書名 ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
著者名等 福尾匠 /著  
出版 フィルムアート社 2018.7
大きさ等 19cm 303p
分類 778.01
件名 シネマ
個人件名 ドゥルーズ,ジル
注記 文献あり
著者紹介 1992年生まれ。横浜国立大学博士後期課程、日本学術振興会特別研究員(DC1)。現代フランス哲学、芸術学、映像論。翻訳に、アンヌ・ソヴァニャルグ「リゾームと線」(小倉拓也との共訳、『ドゥルーズ〓〓没後20年新たなる転回』河出書房新社、2015年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「たんに見る」ことの難しさと創造性をめぐって書かれた画期的なドゥルーズ『シネマ』入門。映画から哲学へ、哲学から映画へ、まっすぐに『シネマ』の核心へとスリリングに論じぬく。
要旨 映画とは何かを考え抜いたジル・ドゥルーズの伝説的著作『シネマ』が、本書によって、ついにわかる。「たんに見る」ことの創造性をめぐる、『シネマ』入門。新鋭による衝撃のデビュー作!
目次 第1章 映画と哲学、ベルクソとドゥルーズ(『シネマ』と映画;ベルクソンにおけるイメージと運動 ほか);第2章 運動イメージ―感覚‐運動的に思考する映画(運動イメージの分化―宇宙の構築;運動イメージの種別化―主観性の物質的アスペクト ほか);第3章 運動と時間(運動から時間へ?―ランシエールの『シネマ』批判をめぐって;零次性としての知覚イメージ―物の知覚 ほか);第4章 第一、第二の時間イメージ―視‐聴覚的に思考する映画(結晶イメージの境位―知覚と記憶の同時性;過去の共存と現在の同時性―「脳」と「宇宙」の新しい意味 ほか);第5章 第三の時間イメージ―ひとつのおなじ結論の三つの異なるバージョン(私に身体を与えてください―瞬間に持続を導入する;偽なるものが力能になるとき―『シネマ』の物語論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1704-4   4-8459-1704-1
書誌番号 1113609455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113609455

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中央 5階人文科学 778.0 一般書 予約受取待 - 2063272887 iLisvirtual