岡﨑乾二郎 /著, 五十嵐太郎 /著, 鈴木了二 /著, 加藤典洋 /著, 白井昱磨 /聞き手   -- 晶文社 -- 2018.7 -- 19cm -- 248p

資料詳細

タイトル 白井晟一の原爆堂 四つの対話
著者名等 岡﨑乾二郎 /著, 五十嵐太郎 /著, 鈴木了二 /著, 加藤典洋 /著, 白井昱磨 /聞き手  
出版 晶文社 2018.7
大きさ等 19cm 248p
分類 523.1
個人件名 白井 晟一
著者紹介 【岡﨑乾二郎】1955年、東京都生まれ。造形作家。武蔵野美術大学客員教授。82年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。2002年のヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展では日本館ディレクターを務めた。主な著書に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)、『芸術の設計――見る/作ることのアプリケーション』(フィルムアート社)、『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』(絵本、谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:原爆堂について 白井晟一著. 言葉と建築 白井昱磨著. 建築の覚悟 岡﨑乾二郎述 白井昱磨聞き手. 社会と建築家の関係 五十嵐太郎述 白井昱磨聞き手. 建築が批評であるとき 鈴木了二述 白井昱磨聞き手. 未来と始原の同時探求 加藤典洋述 白井昱磨聞き手
内容紹介 核の問題と対峙するアンビルドの傑作は3・11以後の世界に何を問うのか。日本の戦後が抱えた欺瞞、福島第一原発の行方、新国立競技場問題、社会における建築家の役割、これからの建築について…。「原爆堂」をめぐり、知の領域を広げる新しい対話の試み。
要旨 一九五五年、白井晟一の「原爆堂」は核の問題と対峙する建築として『新建築』誌上でいくつかの図面とパースが発表されたが、ついに実現することはなかった。半世紀が過ぎ、二〇一一年三月一一日に起きた東日本大震災における未曾有の破壊と福島第一原子力発電所の事故を経験し、いま「原爆堂」に託された問いがアクチュアルな意味を帯びている。白井晟一の思想や言葉を手がかりに、「原爆堂」の今日的な意味を四人の識者との対話から探る。
目次 原爆堂について(白井晟一);図版;序 言葉と建築―白井晟一の戦後と原爆堂構想(白井〓磨);四つの対話(聞き手 白井〓磨)(岡崎乾二郎―建築の覚悟;五十嵐太郎―社会と建築家の関係;鈴木了二―建築が批評であるとき;加藤典洋―未来と始原の同時探求)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7028-2   4-7949-7028-5
書誌番号 1113609469

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.1 一般書 利用可 - 2063205543 iLisvirtual