動物行動学者の愛と大ぼうけん -- 幻冬舎新書 --
松原始 /著   -- 幻冬舎 -- 2018.7 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル カラス屋、カラスを食べる
副書名 動物行動学者の愛と大ぼうけん
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 松原始 /著  
出版 幻冬舎 2018.7
大きさ等 18cm 253p
分類 488.99
件名 カラス , 動物行動学
著者紹介 1969年、奈良県生まれ。京都大学理学部卒業。同大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学博士。専門は動物行動学。東京大学総合研究博物館勤務。研究テーマはカラスの生態、および行動と進化。著書に『カラスの教科書』(講談社文庫)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯を観察する。学会でハンガリーに行っても頭の中はカラス一色。餓死したカラスの冷凍肉を食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。カラスを愛し続けて25年。カラス博士が綴るクレイジーな日常。
要旨 カラス屋の朝は早い。日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯(=新宿歌舞伎町の生ゴミ)を観察する。気づけば半径10mに19羽ものカラス。餌を投げれば一斉に頭をこちらに向ける。俺はまるでカラス使いだ。学会でハンガリーに行っても頭の中はカラス一色。「地方のカフェにワタリガラス(世界一大きく稀少)の標本がいる」と聞けば、道も店の名も聞かずに飛び出していく。餓死したカラスの冷凍肉を研究室で食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。生物学者のクレイジーな日常から、動物たちの愛らしい生き方が見えてくる!
目次 カラスは女子供をバカにするか;天国に一番近い地獄;味覚生物学のススメ;ウミガメと握手;新宿クロウズ;ナイトミュージアム;謎の生物「ヨソモノ」;ケダモノ5班の彷徨;実録!木津川24時;青くはなかったが美しきドナウ;調査職人
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98511-7   4-344-98511-7
書誌番号 1113610656

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 488.9 一般書 利用可 - 2063544496 iLisvirtual
金沢 公開 Map 488 一般書 利用可 - 2063314466 iLisvirtual