万葉のこころが育てた感性 --
樹下龍児 /著   -- 弦書房 -- 2018.7 -- 20cm -- 212p

資料詳細

タイトル 美意識のありか
副書名 万葉のこころが育てた感性
著者名等 樹下龍児 /著  
出版 弦書房 2018.7
大きさ等 20cm 212p
分類 726.501
件名 イラストレーション-日本-歴史-明治以後 , 教科書-日本-歴史-明治以後
注記 文献あり
著者紹介 1940年、旧満州、奉天(現瀋陽)に生まれ、北九州に育つ。1964年、東京都中央区人形町に、伝統文様デザイン工房「龍事務所」を開設。著作『文様のたのしみ』(オクターブ、1998)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本人独自の感性はどこからくるのか。自然の風物が造り出す形・音・色・光と影を細やかにとらえながら、歌・童謡・布地の模様などに描き出す。この美意識の源を近代教科書の挿絵と文章に探り、どのように受け継がれてきたのかを明快に語る。
要旨 日本人独自の感性はどこからくるのか。自然の風物が造り出す形・音・色・光と影を細やかにとらえながら、歌・童話・布地の模様などに描き出す。この美意識の源を、近代教科書の文章と挿絵に探り、どのように育まれ、受け継がれてきたのかを明快に語る画期的な一冊。
目次 1 四季の移ろい(挿絵が育てた四季の感性;人の一生;米と稲わらの文化;蝶・蜻蛉・虫の声);2 超越する存在(「小さ子」の物語;大樹のはなし;仰ぎ見る富士・登る富士);3 風雅のおしえ(花を待つこころ;そろったことば;洋薔薇と文明開化;月に想いを;雪月花・こころ澄むかたち;小学唱歌と童謡);4 生活の美(生活に美を;日常の美とやすらぎ;子どもに教えた日本の模様;図案からデザインへ;文様のなかに風が吹く―コプト織と曼荼羅をこえて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-174-4   4-86329-174-4
書誌番号 1113610950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113610950

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