「悟り」への新時代のアプローチ --
アルボムッレ・スマナサーラ /著, 藤田一照 /著   -- サンガ -- 2018.8 -- 18cm -- 232p

資料詳細

タイトル テーラワーダと禅
副書名 「悟り」への新時代のアプローチ
著者名等 アルボムッレ・スマナサーラ /著, 藤田一照 /著  
出版 サンガ 2018.8
大きさ等 18cm 232p
分類 181.7
件名 悟り , , 仏教-スリランカ , 上座部
著者紹介 【アルボムッレ・スマナサーラ】スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝統と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演。著書に『自分を変える気づきの瞑想法 第3版』(サンガ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「テーラワーダ」と「禅」の悟りとその道に違いはあるのか?テーラワーダと禅、それぞれを深く実践してきた2人が、ブッダと道元の教えの相違点と共通点を分析しながら、悟りへのプロセスを斬新な表現で明解にしていく。
要旨 「テーラワーダ」と「禅」の悟りとその道に違いはあるのか?1980年代の来日以来、テーラワーダ仏教を日本人に伝え、お釈迦様の教えを説き続けるアルボムッレ・スマナサーラ長老と、1987年から17年半にわたってアメリカでZENの指導に取り組み、帰国後は曹洞宗国際センター所長を務め、現在は坐禅の研究・指導にあたっている藤田一照師。テーラワーダと禅、それぞれを深く実践してきた二人が、ブッダと道元の教えの相違点と共通点を分析しながら、悟りへのプロセスを斬新な表現で明解にしていく。
目次 第1章 テーラワーダから見た禅(正しく伝えるべき仏法とは?;月を指さす仏教と、月へ行かせる仏教 ほか);第2章 差異と同質(顛倒の世界を乗り越える;見事なブッダの捨てる勇気 ほか);第3章 人の道と真理の道(悟りの境地への行き方は;“役立つ”というポイント ほか);終章 対談を振り返って(一致と不一致のあわい(藤田一照);口に合う料理を選びましょう(アルボムッレ・スマナサーラ))
ISBN(13)、ISBN 978-4-86564-127-1   4-86564-127-0
書誌番号 1113610969
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113610969

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 181.7 一般書 利用可 - 2063268596 iLisvirtual