結成103年の通史から近代を読む -- 祥伝社新書 --
宮崎学 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2018.8 -- 18cm -- 287p

資料詳細

タイトル 山口組と日本
副書名 結成103年の通史から近代を読む
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 宮崎学 /〔著〕  
出版 祥伝社 2018.8
大きさ等 18cm 287p
分類 368.51
件名 山口組 , やくざ-歴史
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1945年、京都府生まれ。早稲田大学中退。父は伏見のヤクザで土建業を営む寺村組組長。週刊誌記者を経て実家の建築解体業を継ぐが倒産。半生を綴った『突破者』で衝撃デビューを果たし、以後旺盛な執筆・言論活動を続ける。祥伝社から『談合文化論』などを上梓。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全国制覇、内部抗争、三分裂、そして…。山口組の足跡を丹念に辿り、戦前から戦中、戦後にわたる日本の“もうひとつの姿”を描き出す。
要旨 1915(大正4)年、港湾荷役労働者の組織として神戸に誕生した山口組。有名な「菱形に山」の代紋は、この結成当時からのものである。それから103年―最盛期には準構成員を含めて「4万人軍団」と評された日本最大・最強のヤクザ組織は、「山口組」「神戸山口組」「任侠山口組」と三分裂するに至る。この間、三代目組長・田岡一雄による勢力拡大、大規模な内部抗争(山一抗争)、暴力団対策法と暴力団排除条例の施行など、組織の姿は時代とともに移ろってきた。著者は山口組の足跡を丹念に辿り、戦前から戦中、戦後にわたる日本の“もうひとつの姿”を描き出す。
目次 第1章 山口組の黎明―近代ヤクザは労働者の組織から始まった;第2章 終戦と高度成長と田岡一雄―三代目襲名から全国制覇への道のり;第3章 史上最大の抗争―四代目射殺事件は、なぜ起きたのか;第4章 排除されるヤクザ―渡邉芳則五代目と暴対法施行;第5章 異様な時代―司忍六代目は、山口組の置かれた状況をどう捉えたか;第6章 三つの山口組―分裂問題の行方と、平成の終わり
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11544-9   4-396-11544-X
書誌番号 1113611612
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113611612

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