資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 デュー・ブレーカー

エドウィージ・ダンティカ ／著, 山本伸 ／訳   -- 五月書房新社 -- ２０１８．８ -- ２０ｃｍ -- ２６０ｐ

資料詳細

タイトル デュー・ブレーカー
著者名等 エドウィージ・ダンティカ ／著, 山本伸 ／訳  
出版 五月書房新社 ２０１８．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２６０ｐ
分類 933.7
注記 原タイトル：ＴＨＥ　ＤＥＷ　ＢＲＥＡＫＥＲ
著者紹介 【エドウィージ・ダンティカ】ハイチ系アメリカ人作家。１９６９年ハイチのポルトープランス生まれ。経済的理由で両親が先にニューヨークに移住したために、幼少期は叔父母と過ごす。１２歳のときにニューヨークにわたり両親と合流、以後ブルックリンのハイチ系コミュニティで育つ。母語はハイチクレオールであるが、文学作品はすべて英語で発表している。バーナード大学卒業、ブラウン大学大学院修了。修士論文をベースにして書いた『息吹、まなざし、記憶』がデビュー作。『クリック？クラック！』で全米図書賞最終候補、『骨狩りのとき』で全米図書賞、『愛する者たちへ、別れのとき』で全米書評家協会賞を受賞。ノイシュタット国際文学賞（２０１８年度）を受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：死者の書．　セブン．　水子．　奇跡の書．　夜話者．　針子の老婦人．　猿の尻尾．　葬式歌手．　デュー・ブレーカー
内容紹介 夫は、わたしの身内を拷問した「デュー・ブレーカー」（朝露を蹴散らす者＝拷問執行人）かもしれない。わたしが勘づいていることを、夫もまた知っているだろう…。９つの挿話が星座のように配置され、忘れたいあの時代の記憶を呼び起こす。
要旨 夫は、わたしの身内を拷問した「デュー・ブレーカー」（朝露を蹴散らす者＝拷問執行人）かもしれない。わたしが勘づいていることを、夫もまた知っているだろう。いつの日か娘が両親の秘密を知って、アメリカでやっと手にしたこのささやかな幸せが失せる時が来てしまうのだろうか…。九つの挿話が、まるでカリブの濃密な夜空に輝く星座のように配置されるとき、故国ハイチの社会的記憶が浮かび上がる。
ISBN(13)、ISBN 978-4-909542-10-6　　 4-909542-10-8
書誌番号 1113611676

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 933/タ 一般書 利用可 - 2063257462 iLisvirtual

ページの先頭へ