妖怪と身体感覚 --
伊藤龍平 /著   -- 青弓社 -- 2018.8 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 何かが後をついてくる
副書名 妖怪と身体感覚
著者名等 伊藤龍平 /著  
出版 青弓社 2018.8
大きさ等 19cm 255p
分類 387.9
件名 妖怪-アジア
著者紹介 1972年、北海道生まれ。台湾・南台科技大学教員。専攻は伝承文学。著書に『江戸の俳諧説話』(翰林書房)、『ツチノコの民俗学――妖怪から未確認動物へ』『江戸幻獣博物誌――妖怪と未確認動物のはざまで』『ネットロア――ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』(いずれも青弓社)、『怪談おくのほそ道――現代語訳『芭蕉翁行脚怪談袋』』(国書刊行会)、共著に『現代台湾鬼譚――海を渡った「学校の怪談」』(青弓社)、編著に『福島県田村郡都路村説話集』(私家版)、共訳に尉天〓『棗と石榴』(国書刊行会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:妖怪の詩的想像力. 花子さんの声、ザシキワラシの足音. 文字なき郷の妖怪たち. 「化物問答」の文字妖怪. 口承妖怪ダンジュウロウ. 狐は人を化かしたか. 台湾の妖怪「モシナ」の話. 東アジアの小鬼たち. 「妖怪図鑑」談義. 妖怪が生まれる島
内容紹介 後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」を紐解き、五感によって立ち現れる不定形な妖怪に迫る。闇への恐怖を浮き彫りにし、私たちの詩的想像力を取り戻す。
要旨 後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」をひもとき、耳や鼻、感触、気配などによって立ち現れる不定形な妖怪に迫って、闇への原初的な恐怖を浮き彫りにする。
目次 序 妖怪の詩的想像力;第1章 花子さんの声、ザシキワラシの足音;第2章 文字なき郷の妖怪たち;第3章 「化物問答」の文字妖怪;第4章 口承妖怪ダンジュウロウ;第5章 狐は人を化かしたか;第6章 台湾の妖怪「モシナ」の話;第7章 東アジアの小鬼たち;第8章 「妖怪図鑑」談義;第9章 妖怪が生まれる島
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-2076-9   4-7872-2076-4
書誌番号 1113612563
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113612563

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