今川・松平が奪いあった「水城」 -- シリーズ・城郭研究の新展開 --
岩原剛 /編   -- 戎光祥出版 -- 2018.8 -- 21cm -- 246p

資料詳細

タイトル 三河吉田城
副書名 今川・松平が奪いあった「水城」
シリーズ名 シリーズ・城郭研究の新展開
著者名等 岩原剛 /編  
出版 戎光祥出版 2018.8
大きさ等 21cm 246p
分類 521.823
件名 吉田城
著者紹介 1968年生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史学専攻)卒業。現在、豊橋市文化財センター学芸専門員。主な著作に、「発掘調査から見える吉田城」(『吉田城シンポジウム報告検証・吉田城』豊橋市教育委員会、2006年)、「東海」(『古墳時代研究の現状と課題』上、同成社、2012年)、「三河と東海の山寺」(『普門寺旧境内―考古学調査編―』豊橋市教育委員会、2016年)、「第4章第4節 人びとの生活と交流」(『愛知県史 通史編1 原始・古代』愛知県史編纂委員会、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:考古学の観点からみた吉田城 岩原剛著. 吉田城の縄張り 髙田徹著. 吉田城の石垣 加藤理文著. 吉田城めぐり 髙田徹著. 吉田城の絵図について 高橋洋充著. 古文書が語る吉田城 山田邦明著. 三州吉田城主・池田照政 久保田昌希著. 大河内松平氏時代の吉田城 久住祐一郎著. 今、よみがえる吉田城 三浦正幸著. 吉田城出土の城郭瓦に関する一考察 松井一明著. 五カ国領有時代の徳川家康と吉田城 加藤理文著. 吉田藩初代藩主・竹谷松平家 松田繁著
内容紹介 解き明かされる“未完の大城郭”の実像。城主が次々に入れ替わるなかで、東海道の最重要拠点はどのような変貌を遂げたのか。金柑丸や鉄櫓、多種多様な石垣、数多くの絵図や文献資料を分析し、未完成に終わったとされる近世城郭を再評価する。
要旨 解き明かされる“未完の大城郭”の実像!城主が次々に入れ替わるなかで、東海道の最重要拠点はどのような変貌を遂げたのか。金柑丸や鉄櫓、多種多様な石垣、数多くの絵図や文献資料を分析し、未完成に終わったとされる近世城郭を再評価する!
目次 第1部 明らかになる構造と縄張り(考古学の観点からみた吉田城―その構造を中心に;吉田城の縄張り―その変遷を中心として;吉田城の石垣 ほか);第2部 吉田城の文献史的研究(吉田城の絵図について;古文書が語る吉田城;三州吉田城主・池田照政 ほか);第3部 研究の進展と派生する課題(今、よみがえる吉田城―その建物復元に向けて;吉田城出土の城郭瓦に関する一考察―織豊期の城郭瓦を中心に;五ヵ国領有時代の徳川家康と吉田城 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-298-8   4-86403-298-X
書誌番号 1113612566
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113612566

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 521.8 一般書 利用可 - 2063290974 iLisvirtual