サンクト・ペテルブルクの思い出 --
レオポルト・アウアー /著, 角英憲 /訳   -- 出版館ブック・クラブ -- 2018.8 -- 19cm -- 481,37p

資料詳細

タイトル レオポルト・アウアー自伝
副書名 サンクト・ペテルブルクの思い出
著者名等 レオポルト・アウアー /著, 角英憲 /訳  
出版 出版館ブック・クラブ 2018.8
大きさ等 19cm 481,37p
分類 762.347
個人件名 アウアー,L.
注記 原タイトル:My Long Life in Music
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【レオポルト・アウアー】ハンガリー出身のヴァイオリニスト・教師・指揮者。1845年、ヴェスプレームに生まれる。ペストでリドリー=コーネ、ヴィーンでドントにヴァイオリンの基礎を学んだ後、ハノーファーでヨアヒムに師事。1868年から49年間にわたりペテルブルク音楽院で教え、ヴュータン、ヴィエニャフスキとともにヴァイオリンのロシア楽派の礎を築く。1918年、ロシア革命の混乱を避けて米国へ渡り、シカゴ音楽学校、ジュリアード音楽院、カーチス音楽院ほかで指導を続ける一方、各地で演奏活動を行う。1930年、ドレスデン近郊ロシュヴィッツで死去。60年以上におよぶ教師生活で、ジンバリスト、エルマン、ポリアキン、ザイデル、ハイフェッツ、ミルシテインなど、20世紀に活躍した名演奏家を育てた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 帝政ロシア、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフを生んだロシア・クラシック音楽の黄金時代。ハイフェッツ、エルマンを育てた偉大なヴァイオリニストが語る、もうひとつの西洋音楽史。
要旨 帝政ロシア―チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフを生んだロシア・クラシック音楽の黄金時代。偉大なヴァイオリニストが語る、もうひとつの西洋音楽史。
目次 ロシア革命―古き世は移りゆく(一九一七年);音楽修業―ヴェスプレームからパリへ(一八四五‐六一年);ナポレオン三世治世下のパリ;ハノーファーでヨアヒムと;デュッセルドルフ、ハンブルク、そしてミュラー四重奏団;保養地での音楽(一八六四‐六五年、一八七三年);勲章と音楽家、ウルマン主催の演奏旅行;一八六八年、ペテルブルクに赴く;一八六〇年代、ロシアの音楽界;ロンドンの音楽シーズン(一八七一年);ロシア宮廷での音楽生活;チャイコフスキーと新ロシア楽派;パデレフスキと初対面、リスト訪問、二人の親友の死;ロシア音楽協会管弦楽団の指揮者として;二人のロシア皇帝の戴冠式;チャイコフスキーとアントン・ルビンシテインの死、ベルリン、オデッサ、ミュンヘン演奏旅行(一八九四年);バルカン半島の演奏旅行―皇帝アブデュルハミト二世の宮廷;神童たち;ロシア最後の十二年(一九〇五‐一七年);アメリカの音楽事情
ISBN(13)、ISBN 978-4-915884-72-6   4-915884-72-4
書誌番号 1113613210

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