物語・説話・軍記・和歌 --
石井正己 /編, 錦仁 /編   -- 笠間書院 -- 2018.8 -- 21cm -- 276p

資料詳細

タイトル 文学研究の窓をあける
副書名 物語・説話・軍記・和歌
著者名等 石井正己 /編, 錦仁 /編  
出版 笠間書院 2018.8
大きさ等 21cm 276p
分類 910.7
件名 日本文学研究 , 日本文学-歴史
著者紹介 【石井正己】東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授、柳田國男・松岡家記念館顧問、韓国比較民俗学会顧問。日本文学・民俗学専攻。最近の単著に『100分de名著ブックス 柳田国男 遠野物語』(NHK出版)、『ビジュアル版 日本の昔話百科』(河出書房新社)、『昔話の読み方伝え方を考える』(三弥井書店)、編著に『博物館という装置』(勉誠出版)、『昔話を語り継ぎたい人に』(三弥井書店)、『現代に生きる妖怪たち』(三弥井書店)、『外国人の発見した日本』(勉誠出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:洪水神話と『源氏物語』 石井正己著. 東アジア文学研究の未来に向けて 小峯和明著. 古態論のさきには 松尾葦江著. 和歌の帝国 錦仁著. 東アジア説話研究における『遺老説伝』 金容儀著. 韓国における日本古典文学の翻訳 李市埈著. 『平家物語』に見られる馬の文学的象徴性 セリンジャー・ワイジャンティ著. 文学研究に未来はあるか 小峯和明述 松尾葦江述 錦仁述 石井正己司会
内容紹介 日本の古典文学の新たな学び方。文学の研究が現代の社会から離れてきた。文学を研究するとは。どういうことなのか。7人の研究者が真剣に討論した、未来へ窓をあける提言に満ちた書。
要旨 日本の古典文学の新たな学び方。文学の研究が現代の社会から離れてきた。文学を研究するとはどういうことなのか。7人の研究者が真剣に討論した、未来へ窓をあける提言に満ちた書。
目次 第1部 講演録(洪水神話と『源氏物語』;東アジア文学研究の未来に向けて―『吉備大臣入唐絵巻』を中心に;古態論のさきには―平家物語研究をひらく2;和歌の帝国―菅江真澄・林子平・古川古松軒);第2部 海外から見る日本文学(東アジア説話研究における『遺老説伝』;韓国における日本古典文学の翻訳;『平家物語』に見られる馬の文学的象徴性);第3部 緊急共同討議(文学研究に未来はあるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70864-9   4-305-70864-7
書誌番号 1113613268
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113613268

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