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【図書】 立憲的改憲

憲法をリベラルに考える７つの対論 -- ちくま新書 --
山尾志桜里 ／編著   -- 筑摩書房 -- ２０１８．８ -- １８ｃｍ -- ３８１ｐ

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タイトル 立憲的改憲
副書名 憲法をリベラルに考える７つの対論
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 山尾志桜里 ／編著  
出版 筑摩書房 ２０１８．８
大きさ等 １８ｃｍ ３８１ｐ
分類 323.149
件名 憲法改正－日本 , 憲法－日本
著者紹介 １９７４年生まれ。衆議院議員、立憲民主党に所属。同党憲法調査会事務局長。東京大学法学部卒業後、司法試験に合格。東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支部に検察官として任官。２００７年に退官し政治活動に入る。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「立憲的改憲」とは　山尾志桜里著．　自民党改憲案の急所　阪田雅裕述　山尾志桜里述．　その改憲に理念はあるのか　井上武史述　山尾志桜里述．　「歴史の番人」としての憲法　中島岳志述　山尾志桜里述．　日本に“主権”はあるか？　伊勢﨑賢治述　山尾志桜里述．　求められる統治構造改革２・０　曽我部真裕述　山尾志桜里述．　国民を信じ、憲法の力を信じる　井上達夫述　山尾志桜里述．　真の立憲主義と憲法改正の核心　駒村圭吾述　山尾志桜里述
内容紹介 権力をしばり、民意を守る。７人の論客と徹底討論。自民党による「お試し改憲」を阻止せよ。真に権力を縛り立憲主義を取り戻す「立憲的改憲」を提起し自衛権、安全保障、憲法審査など気鋭の論客とともに吟味する。
要旨 二〇一八年三月、安倍晋三総裁率いる自民党は「九条二項を維持した上での自衛隊明記」という改憲案を発表した。戦後初の改憲発議が目前であるのに、中身はあまりにも短絡的でお粗末な構想と言わざるをえない。民意をないがしろに横暴を続ける政権への対案として、国民の意思で真に権力を縛るための憲法改正、二〇一五年安保法制時に議論された立憲主義を取り戻す「立憲的改憲」を今リベラルの側から提起し、気鋭の論客とともに自衛権、安全保障、統治機構、違憲審査、改憲そのものの作法など多方面から吟味する。
目次 序章　「立憲的改憲」とは；第１章　自民党改憲案の急所（阪田雅裕×山尾志桜里）；第２章　その改憲に理念はあるのか（井上武史×山尾志桜里）；第３章　「歴史の番人」としての憲法（中島岳志×山尾志桜里）；第４章　日本に“主権”はあるか？―九条と安全保障（伊勢崎賢治×山尾志桜里）；第５章　求められる統治構造改革２・０（曽我部真裕×山尾志桜里）；第６章　国民を信じ、憲法の力を信じる（井上達夫×山尾志桜里）；第７章　真の立憲主義と憲法改正の核心（駒村圭吾×山尾志桜里）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07164-4　　 4-480-07164-4
書誌番号 1113613273
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113613273

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