「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業 -- シリーズ・現代経済学 --
野村正實 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2018.8 -- 20cm -- 209,4p

資料詳細

タイトル 「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が?
副書名 「ブラック・アンド・ホワイト企業」としての日本企業
シリーズ名 シリーズ・現代経済学
著者名等 野村正實 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2018.8
大きさ等 20cm 209,4p
分類 366.99
件名 過労死 , 自殺-日本 , ブラック企業 , 企業文化
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年 静岡県横須賀町生まれ。1971年 横浜国立大学経済学部卒業。1976年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在 東北大学名誉教授。主著『学歴主義と労働社会』(ミネルヴァ書房、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 電通をはじめブラック企業の定義に当てはまらない「優良企業」での過労死、過労自殺、長時間労働によるうつ、心疾患、精神障害などが相次いでいる。日本に遍く存在する「ブラック・アンド・ホワイト企業」を分析し、日本企業の本質を読み解く。
要旨 ここがおかしい日本の会社!誰もが知る有名企業で、相次ぐ過労死・過労自殺。「ブラック企業」対策だけで本当に十分なのか―労働研究の第一人者が提起する新たな日本企業論。
目次 序章 ブラック企業論への疑問;第1章 特異な日本の採用・就職;第2章 入社式と新入社員研修;第3章 会社の共同体的上部構造;第4章 従業員組合―「非常に非常識」な「労働組合」;第5章 会社による従業員の全時間掌握;終章 自己変革できないブラック・アンド・ホワイト企業
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08412-8   4-623-08412-4
書誌番号 1113613326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113613326

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