職業的レリバンスの検討 --
本田由紀 /編   -- ナカニシヤ出版 -- 2018.8 -- 21cm -- 202p

資料詳細

タイトル 文系大学教育は仕事の役に立つのか
副書名 職業的レリバンスの検討
著者名等 本田由紀 /編  
出版 ナカニシヤ出版 2018.8
大きさ等 21cm 202p
分類 377.15
件名 教育課程-大学-日本 , 職業-日本
注記 欧文タイトル:Is University Education Useful for Job?
注記 索引あり
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人文社会科学系大学教育は「役に立たない」のか 本田由紀著. 分野間の教育内容・方法の相違とスキルへの影響 本田由紀著. 誰が大学での学びを仕事で活用しているのか 小山治著. 誰が資格を取得するのか 河野志穂著. 大学教育が現職で役立っていると感じるのは誰か 豊永耕平著. 大学教育への否定的評価再考 香川めい著. 学生時代の学習経験を顧みる 二宮祐著. 奨学金利用と学生時代の学び 西舘洋介著. 人文社会系大卒者の空間的ライフコースとその規定要因 河原秀行著
要旨 本書全体の問題関心は、「いわゆる文系の大学教育は本当に「役に立たない」のか」という問いを、思弁的にではなく調査結果に基づいて、さまざまな角度から検討することにある。そしてその際には、特に「文系」すなわち人文社会科学系に含まれるさまざまな学問分野―「**学」として一般的に受け入れられている個々の学術領域―の間の共通性と相違に注目する(第1章より)。
目次 01 人文社会科学系大学教育は「役に立たない」のか―本書の問題関心・研究動向・調査概要;02 分野間の教育内容・方法の相違とスキルへの影響;03 誰が大学での学びを仕事で活用しているのか―大学時代のラーニング・ブリッジング態度に着目して;04 誰が資格を取得するのか―大学在学中と卒業後の資格取得の規定要因;05 大学教育が現職で役立っていると感じるのは誰か―人文社会系の職業的レリバンスに関する潜在クラス分析;06 大学教育への否定的評価再考―パーソナルな「無駄」観とソーシャルな「不要」観に注目して;07 学生時代の学習経験を顧みる―聞き取り調査の結果から;08 奨学金利用と学生時代の学び;09 人文社会系大卒者の空間的ライフコースとその規定要因
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1310-7   4-7795-1310-3
書誌番号 1113613611

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