角川新書 --
村木厚子 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2018.8 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 日本型組織の病を考える
シリーズ名 角川新書
著者名等 村木厚子 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2018.8
大きさ等 18cm 229p
分類 361.6
件名 社会組織-日本 , 官僚-日本
著者紹介 1955年高知県生まれ。高知大学卒業後、78年、労働省(現・厚生労働省)入省。女性や障害者政策などを担当。2009年、郵便不正事件で逮捕。10年、無罪が確定し、復職。13年、厚労事務次官。15年、退官。困難を抱える若い女性を支える「若草プロジェクト」呼びかけ人。累犯障害者を支援する「共生社会を創る愛の基金」顧問。伊藤忠商事社外取締役。津田塾大学客員教授。著書に、『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』(日経BP社)、『私は負けない 「郵便不正事件」はこうして作られた』(中央公論新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ日本型組織では、同じような不祥事が繰り返されるのか?2009年に自身も「郵便不正事件」で検察による冤罪に巻き込まれた著者が、財務省の公文書改竄やセクハラ、日大アメフト事件など日本型組織の不祥事を「建前と本音」というキーワードで読み解く。
要旨 財務省の公文書改竄から日大アメフト事件まで、なぜ同じような不祥事が繰り返されるのか?かつて検察による冤罪に巻き込まれ、その後、厚生労働事務次官まで務めたからこそわかった日本型組織の病の本質、そして変わらないこの国を変える「静かな改革」とは。
目次 第1章 国家の暴走に巻き込まれた日;第2章 拘置所で目にした日本社会の陰;第3章 日本型組織で不祥事がやまない理由;第4章 公務員はこれからどう生きるか;第5章 村木流「静かな改革」の極意;第6章 退官後も「世直し」を続ける;終章 闘いを支え続けてくれた家族へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082266-2   4-04-082266-8
書誌番号 1113614128

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.6 一般書 貸出中 - 2063291679 iLisvirtual
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戸塚 公開 Map 361.6 一般書 利用可 - 2063860312 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 361.6 一般書 利用可 - 2063415343 iLisvirtual