誰も語らなかった精神医学の真実 --
ジェフリー・A・リーバーマン /著, オギ・オーガス /著, 宮本聖也 /監訳, 柳沢圭子 /訳   -- 金剛出版 -- 2018.8 -- 21cm -- 293p

資料詳細

タイトル シュリンクス
副書名 誰も語らなかった精神医学の真実
著者名等 ジェフリー・A・リーバーマン /著, オギ・オーガス /著, 宮本聖也 /監訳, 柳沢圭子 /訳  
出版 金剛出版 2018.8
大きさ等 21cm 293p
分類 493.7
件名 精神医学-歴史
注記 原タイトル:Shrinks
注記 文献あり
著者紹介 【ジェフリー・A・リーバーマン】医師。30年以上にわたる職業生活において、患者のケアおよび精神疾患の性質と治療の研究を行ってきた。コロンビア大学医学部の「ローレンス・C・コルブ教授職」をもち、精神医学科長を務め、ニューヨーク州立精神医学研究所の所長でもある。また、コロンビア大学精神医学科の「統合失調症研究のためのリーバー教授職」も有し、ニューヨーク・プレスビテリアン病院コロンビア大学医療センターの精神科医長でもある。リーバーマンの活動は、精神病性障害の歴史と治療に関する知識を発展させ、現在のケア水準のほか、統合失調症の新しい治療薬開発と、早期発見・予防の斬新な戦略開発に大いに役立った。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ精神医学だけがかくも長く「医学の異端児」とされてきたのか?知られざるダークストーリーから、DSM-5誕生秘話まで。精神医学史を語りながら偏見に満ちた精神の病への汚名を晴らす、アメリカ精神医学会会長による「誰も語らなかった真実の物語」。
要旨 なぜ精神医学だけがかくも長く疑惑と批判にさらされ、「医学の異端児」とされてきたのか―?英雄と詐欺師たちが繰り広げてきたダークヒストリーを超え、DSM‐5の誕生とともに救済の科学へ至る精神医学の軌跡を素描する。アメリカ精神医学界の最重鎮が肉声で語る、光と闇に彩られた真実の物語。
目次 序章 エレナに何が起きたのか?;1 診断をめぐる物語(医学界ののけ者―メスメリスト、エイリアニスト、精神分析家;迷走の時代へ―シュリンクの台頭;精神疾患とは何か?―診断名のるつぼ;レンブラント・ゴヤ・ゴッホを破り棄てる―精神医学を救った反フロイト派);2 治療の物語(苦肉の策―発熱療法、昏睡療法、ロボトミー;母さんの小さな助っ人―待望の薬の登場);3 生まれ変わった精神医学(孤立から脱して―脳革命;兵士の心臓―心的外傷の謎;多元主義の勝利―DSM‐5;汚名の終焉―精神医学の未来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1639-9   4-7724-1639-0
書誌番号 1113614196

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