資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 ウォー・ギルト・プログラム

ＧＨＱ情報教育政策の実像 --
賀茂道子 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０１８．８ -- ２２ｃｍ -- ２７７，１７ｐ

資料詳細

タイトル ウォー・ギルト・プログラム
副書名 ＧＨＱ情報教育政策の実像
著者名等 賀茂道子 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０１８．８
大きさ等 ２２ｃｍ ２７７，１７ｐ
分類 210.762
件名 日本管理政策 , 日本－歴史－１９４５～１９５２ , 情報操作
注記 欧文タイトル：Ｗａｒ　Ｇｕｉｌｔ　Ｐｒｏｇｒａｍ
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 早稲田大学教育学部卒業、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。現在、名城大学非常勤講師。専門は、日本政治外交史、占領史研究。主な論文に「ウォー・ギルト・プログラムの本質と政治性――占領下『戦争の有罪性』を認識させるための情報プログラム」『同時代史研究』（２０１５年）、「占領初期における新聞懇談会の意義――戦争犯罪人報道に着目して」『人間環境学研究』（２０１７年）がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 占領期に連合国軍総司令部が実施した、戦争の有罪性を日本人に認識させるための政策「ウォー・ギルト・プログラム」。膨大な資料に基づいてプログラムで最も重視された点や内容の変遷などを詳細に検証し、江藤淳らによる従来の洗脳説に異論を唱える。
要旨 日本人はＧＨＱに「洗脳」されたのか？太平洋戦争の真実を教え、戦争の有罪性を自覚させようとした占領政策の成功と挫折。膨大な史料に基づき、江藤淳らの従来の説に修正を迫る意欲作。
目次 序章　「ウォー・ギルト・プログラム」とは何か；第１章　日本人を知る；第２章　「軍事的な完全敗北」を認識させる；第３章　「残虐行為」を理解させる；第４章　「戦争の真実」を提示する；第５章　東京裁判判決を受け入れさせる；第６章　原爆投下に向きあう；終章　「ウォー・ギルト・プログラム」の意義と評価
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-32134-4　　 4-588-32134-X
書誌番号 1113614439
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113614439

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 210.76 一般書 貸出中 - 2063297065 iLisvirtual

ページの先頭へ