劉震雲 /著, 水野衛子 /訳   -- 彩流社 -- 2018.8 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル ネット狂詩曲
著者名等 劉震雲 /著, 水野衛子 /訳  
出版 彩流社 2018.8
大きさ等 20cm 341p
分類 923.7
著者紹介 【劉震雲】1958年中国河南省延津県生まれ。1973年から1978年まで人民解放軍兵士、1978年北京大学中国文学科入学、1982年同大学卒業後「農民日報」勤務、1987年発表の『塔鋪』で注目される。2003年『手機』が映画化される。2010年『我叫劉躍進』(邦題『盗みは人のためならず』彩流社)が映画化される。2011年『一句頂一万句』で第八回茅盾文学賞受賞。2012年『温故一九四二』が映画化される。邦訳は本作の他に『ケータイ』(桜美林大学北東アジア総合研究所)、『温故一九四二』(中国書店)、『わたしは潘金蓮じゃない』(彩流社)がある。小説は、14の言語に翻訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ここ数年、中国のネットを騒がせた事件をまとめて、実はすべて1人の人物につながっていたとする小説。旅先でコールガールになった女性、手抜き工事で崩落した橋の責任者、元省庁夫人、美人局をする自警団…。見ず知らずの4人の男女が描く悲喜劇。
要旨 ここ数年、中国のネットを騒がせた事件をまとめて、実はすべて一人の人物につながっていたとする小説である。旅先でコールガールになった女性、手抜き工事で崩落した橋の責任者、元省長夫人、美人局をする自警団などなど…。住む場所も身分も貧富もまったく違う見ず知らずの四人の男女が描く悲喜劇。彼らが織り成す荒唐無稽な阿鼻叫喚は、やじ馬にとってはこの上ない楽しみとなる。原タイトル「吃瓜時代的児女們」は、ネット時代に他人の騒ぎを見物して楽しむ人々を意味する。現代中国髄一のユーモア作家・劉震雲が辛辣な筆致で現代中国の問題をえぐり出す!
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2509-6   4-7791-2509-X
書誌番号 1113614458
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113614458

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